【意味怖】視線

(こないだ、かえりみちにおなかをこわしてしまって、ふだんはぜったいはいらないような)

こないだ、帰り道にお腹を壊してしまって、普段は絶対入らないような

(こうえんのこうしゅうといれにはいったときのはなし。)

公園の公衆トイレに入った時の話。

(わたしきれいなといれじゃないといやなんだけど、がまんできずにしかたなくかけこんだ。)

私綺麗なトイレじゃないと嫌なんだけど、我慢出来ずに仕方なく駆け込んだ。

(ぶじにようをたしてたちあがると、ふいにはいごからしせんをかんじた。)

無事に用を足して立ち上がると、不意に背後から視線を感じた。

(うしろのどあのほうをみると、といれのゆかからやく５せんちのすきまからのぞかれていた。)

後ろのドアの方を見ると、トイレの床から約５センチの隙間から覗かれていた。

(だんせいのめが、そこに２つよこにならんでわたしをじっとみてました。)

男性の目が、そこに２つ横に並んで私をジッと見てました。

(つまりいちぶしじゅうをみられたってこと。あーーさいあく。)

つまり一部始終を見られたってこと。あーー最悪。

(とにかくそのときは、もうきょうふとどうようでぱにっくになってふるえがとまらなかった。)

とにかくその時は、もう恐怖と動揺でパニックになって震えが止まらなかった。

(ほかのだれかがといれにはいってくるまでそとにでられませんでした。)

他の誰かがトイレに入って来るまで外に出られませんでした。

(へんたいには、みなさんもきをつけてくださいね。)

変態には、みなさんも気をつけて下さいね。