こわいはなし
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歌詞(問題文)
(かなしいことにきっとふたりは)
悲しい事にきっと二人は
(きづいてしまったのだろう)
気づいてしまったのだろう
(めんどうなはなしなんてあとまわしで)
面倒な話なんて後回しで
(ただえがおでいられたら)
ただ笑顔でいられたら
(それでよかった)
それでよかった
(でもそれがわざわいのもと)
でもそれがわざわいのもと
(ふたりおなじほはばでずっと)
二人同じ歩幅でずっと
(あるけるはずがないのに)
歩けるはずがないのに
(いつだってはやあしでついてまわって)
いつだって早足で付いて回って
(あしがいたむでしょう)
脚が痛むでしょう
(すきよすきよでかくれていた)
好きよ好きよで隠れていた
(あまいみつのふくさようが)
甘い蜜の副作用が
(じわりじわりふたりをむしばんでいく)
じわりじわり二人をむしばんでいく
(かなしいけれどにどとふたりが)
悲しいけれど二度と二人が
(わらいあうことはないだろう)
笑い合う事はないだろう
(たがいのよごれは)
互いの汚れは
(みてみぬふりすれば)
見て見ぬふりすれば
(きらいになるわけないからだいじょうぶ)
嫌いになるわけないから大丈夫
(でもそれがわざわいのもと)
でもそれがわざわいのもと
(ふたりおなじつよさでいつも)
二人同じ強さでいつも
(おもえるはずがないから)
思えるはずが無いから
(いつだってどちらかがきずついていた)
いつだってどちらかが傷付いていた
(さぞつかれたでしょう)
さぞ疲れたでしょう
(いやよいやよでかくれている)
嫌よ嫌よで隠れている
(はこのおくにのこされたものに)
箱の奥に残されたものに
(きづけやしないんだろうな)
気付けやしないんだろうな
(なやんでまよって)
悩んで迷って
(でもほしいとだきしめたのに)
でも欲しいと抱きしめたのに
(ぼくらよわいいきものだからね)
僕ら弱い生き物だからね
(そうだからであえたのにね)
そうだから出会えたのにね
(ふたりおなじほはばでずっと)
二人同じ歩幅でずっと
(あるけるはずがないのに)
歩けるはずがないのに
(いつだってはやあしでついてまわって)
いつだって早足で付いて回って
(あしがいたむでしょう)
脚が痛むでしょう
(すきよすきよでかくれていた)
好きよ好きよで隠れていた
(あまいみつのふくさようが)
甘い蜜の副作用が
(じわりじわりふたりをむしばんでいく)
じわりじわりふたりをむしばんでいく