阪急8000系(8040、8041)
阪急8000系(8040形)8040、8041のタイピング。8040形は1997年3月、阪急宝塚線から能勢電鉄に直通する特急、日生エクスプレスにおける10両編成運転開始に伴う増結車の増備として8040形を導入、MC-TCの2両編成3本、合計6両が製造された。十三、大阪梅田方に連結する特急日生エクスプレスと急行(後の通勤急行)の運用、雲雀丘花屋敷、宝塚方に連結する特急、急行の運用の両方に対応していた。2019年6月には8042が神戸線に転属している。今回は、7000系7024と連結している8040、8041をタイピング。台車、機器類は1995年導入の8200系と同仕様で、個別制御の制御装置、出力200KWの主電動機、ボルスタレス台車、シングルアームパンタグラフを搭載する。このため、車両番号は8040-8190、8041-8191、8042-8192となった。車体は8200系と同じ前面形状で、車番も電照式であるが、側面は従来の8000系と同一のスタイルとなっている。車内には8300系8315、8200系と同様、LED式の車内案内表示装置が扉上に設置されたほか、文字放送によるニュースや天気予報の受信、ならびに車内でAM、FMラジオが受信可能なラジオ受信装置が設置されている。(AM、FMラジオについては、現在は撤去されている。車内案内表示装置については現在も使われている)8040、8041、7000系7024はリニューアルの対象だが、8004が正雀から出場するか、8300系8301が出場のタイミングで入場かと思われる。7300系7325、8300系8311がアルナ車両に入場、リニューアル工事に入ったため、8000系、7000系における2+6、2+2+4の8両についても行われるだろう。あくまでも予想だが。対象は神戸、宝塚線の8000系、7000系、京都線の7300系、8300系における2+6、2+2+4の8両編成。神戸、宝塚線には8000系8032、8035、7000系7023、8040、8041、7024、京都線は7300系7326、8300系8304、8312+8331、8310+8330、8313+8332、8314+8333など。あくまでも作成者の見たまま、見解とする。
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