みずいろギターロケット

(きみとみてたあのひのそらは)

君と見てた　あの日の空は

(おさなくかすんでた)

おさなくかすんでた

(まっさらなみずいろ)

まっさらなみずいろ

(まどをあけるとそこにはいつものこえ)

窓を開けると　そこにはいつもの声

(いつものなかまとかわらないにちじょう)

いつもの仲間と　変わらない日常

(きざんではきえるじかんととものこえに)

刻んでは消える　時間と友の声に

(ぼくはいきをついてくもをながめてた)

僕は息をついて　雲を眺めてた

(もしもあたまにいんせきがおちて)

もしも　頭に隕石が落ちて

(うかんではきえるきみのそうまとう)

浮かんでは消える　君の走馬灯

(だからふれたい)

だから触れたい

(はやくいかなきゃ)

早く行かなきゃ！

(ぼくをすくうただひとつのまほう)

僕を救う　ただ一つの魔法

(きみがいるからぼくははしりだせる)

君がいるから　僕は走り出せる

(ゆめでえがいたろけっとでつれさってゆくから)

夢で描いたロケットで　連れさってゆくから

(たとえばきょうがなみだいろでも)

例えば今日が涙色でも

(なにもかもをまきこんで)

何もかもを巻き込んで

(きみとふたりでいまきざむよ)

君とふたりで今　刻むよ

(ねぇきみがないてたとして)

ねぇ　君が泣いてたとして

(ぼくはなにかできることはあるかな)

僕は何かできることはあるかな

(うかんではきえるなつかしいうたごえに)

浮かんでは消える　懐かしい歌声に

(おもいをよせみつけた)

想いを寄せ　見つけた

(あたらしいきずな)

新しい絆

(ひとつひとつおとがかさなって)

一つ一つ　音が重なって

(まるできらめくほうせきばこのよう)

まるで　きらめく宝石箱のよう

(じゅんびはできた)

準備はできた？

(さぁはじめよう)

さぁ　始めよう

(せーのでかなでる)

せーの！で奏でる

(きせきのまほう)

奇跡の魔法

(みんないるからまたはしりだせる)

みんないるから　また走り出せる

(かなでたひみつのおとでつれさっていくから)

奏でた秘密の音で　連れさっていくから

(こどものころきみとみてたけしき)

子供の頃　君と見てた景色

(かえりみちやくそくした)

帰り道　約束した

(あのこたえをいまきかせて)

あの答えを今　聞かせて

(とおいそのむかし)

遠いその昔

(ぼくらのごせんぞさまは)

僕らのご先祖さまは

(それはきれいなめろでぃーをみつけて)

それは綺麗なメロディーを見つけて

(ときがたっていつかおとなになってても)

時が経っていつか　大人になってても

(かわらずあつまってるそんなきがしてく)

変わらず集まってる　そんな気がしてく

(すてきなまほうをほら)

素敵な魔法を　ほら

(りょうてをあげてそらをみて)

両手を上げて　空を見て

(なみだふいたらそっといっぽ)

涙拭いたら　そっと一歩

(まえにすすもうよ)

前に進もうよ

(さぁわらってみせて)

さぁ！笑ってみせて

(きみにあえたからまたはしりだせる)

君に会えたから　また走り出せる

(えがいたきおくのろけっとでつれさっていくから)

描いた記憶のロケットで　連れさっていくから

(いつかゆめみてたぼくらのすてーじは)

いつか夢見てた　僕らのステージは

(まっさらなみずいろもようかけがえのないそら)

まっさらな水色模様　かけがえのない空

(なにもかもをまきこんで)

何もかもを巻き込んで

(きみとふたりでいまさけぶよ)

君と二人で今　叫ぶよ

(いつかみんなでうたうよ)

いつかみんなで　歌うよ

(きみにとどけいまこのうた)

君に届け!今　この歌