意味怖 part3
解説
このおばあさんはスリの常習犯。
階段で荷物を運ばせている間にポケットから財布を盗み取っているそう。。
『腕まくり』から一仕事という表現が分かる。
明日もまた同じことを…
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミイヒ🩷🐰 | 6017 | A++ | 6.2 | 95.7% | 117.5 | 740 | 33 | 14 | 2024/08/23 |
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問題文
(おなじしゃりょうからおりたひとなみをみおくりわたしはとほうにくれる)
同じ車両から降りた人波を見送り、私は途方に暮れる。
(なぜならこのえきのほーむにはかいだんしかないからだ)
なぜなら、この駅のホームには階段しかないからだ。
(てもとにはきゃりーけーすといくつかのかみぶくろ)
手元にはキャリーケースといくつかの紙袋。
(このおおきなにもつをもちながらではろうたいのわたしにかいだんをのぼることなどできない)
この大きな荷物を持ちながらでは、老体の私に階段を登ることなどできない。
(でんしゃをおりてすうふんどうしたものかとかいだんのまえでたちおうじょうしてると)
電車を降りて数分、どうしたものかと階段の前で立ち往生してると、
(うえからおりてきたたいくつそうなせいねんがこえをかけてくれた)
上から降りてきた退屈そうな青年が声をかけてくれた。
(おばあさんよかったらぼくがもちましょうか)
「おばあさん、良かったら僕が持ちましょうか?」
(わたしはそのもうしでによろこんであまえることにしうでをまくりせいねんのうしろをついていった)
私はその申し出に喜んで甘えることにし、腕をまくり青年の後ろをついていった
(せいねんのせなかをみながらゆっくりとあしおとをならしながらかいだんをのぼる)
青年の背中を見ながらゆっくりと足音を鳴らしながら階段を登る。
(それにしてもおもいにもつですねどうちゅうおきをつけて)
「それにしても重い荷物ですね。道中お気を付けて」
(かいだんをのぼりおえたせいねんはそういってほーむへとさっていった)
階段を登り終えた青年は、そう言ってホームへと去っていった。
(きょうはうんがよくてたすかった)
今日は運がよくて助かった。
(しごとおえたしかえりはこれでおいしいものでもたべようかね)
仕事終えたし、帰りはこれで美味しいものでも食べようかね。
(あしたもわたしはとほうにくれるよていだ)
明日も、私は途方に暮れる予定だ。