夜ノ花～凪～

(よるのはなのようにしずかりんとしてつつましくある)

夜ノ花のように静か 凛として慎ましくある

(そんなつよきものになってきみをみまもってゆこう)

そんな強き者になって 君を見守ってゆこう

(きずだらけのきみのせいぎは)

傷だらけの君の正義は

(あまりにももろくほっとけない)

あまりにも脆く ほっとけない…

(おもいやれぬすくいなきじだい)

思いやれぬ 救い無き時代

(ああどうしてきみはまっすぐでいられる)

嗚呼 どうして君は真っ直ぐでいられる？

(まもりたいよきみのえがお)

守りたいよ…君の笑顔

(いまできることをみつけたい)

今出来ることを 見つけたい！

(よるのはなのようにしずかりんとしてつつましくある)

夜の花のように静か　凛として慎ましくある

(そんなつよきものになってきみをみまもってゆこう)

そんな強き者になって　君を見守ってゆこう

(ときがとまればいいなんてあきらめていたかこをすて)

時が止まればいいなんて　諦めていた過去を捨て

(わたしもあゆもうとちかうたいせつなきみのために)

私も歩もうと誓う　大切な君のために

(まよいながらひとつのこたえ)

迷いながら ひとつの答え

(ひていされてゆくふかのうと)

否定されてゆく 不可能と

(かなしみからいかりがこぼれ)

悲しみから 怒りが零れ

(ああおわらぬれんさをきみとたちきろう)

嗚呼 終わらぬ連鎖を君と断ち切ろう

(ゆるせないもゆるすことも)

「許せない」も「許すこと」も

(ただしさだとしればしるほど)

正しさだと知れば知るほど…

(よるのはなのようにしずかりんとしてつつましくあれ)

夜の花のように静か　凛として慎ましくあれ

(そんなつよきものになってきみをみまもってゆこう)

そんな強き者になって　君を見守ってゆこう

(ゆずれないおもいをむねにさあたちあがれそのあしで)

譲れない思いを胸に さあ立ち上がれその足で

(あきらめられないいとしさほこりにしていざすすめ)

諦められない愛しさ　誇りにしていざ進め

(よるのはなのようにしずかりんとしてつつましくある)

夜ノ花のように静か 凛として慎ましくある

(そんなつよきものになってきみをみまもってゆこう)

そんな強き者になって 君を見守ってゆこう

(ときがとまればいいなんてあきらめていたかこをすて)

時が止まればいいなんて 諦めていた過去を捨て

(わたしもあゆもうとちかうたいせつなきみのために)

私も歩もうと誓う 大切な君のために