KANASHIBARI feat.ao
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歌詞(問題文)
(そのこえでぼくのなをよばれるたびに)
その声で僕の名を 呼ばれるたびに
(ぼくのからだはあしたをいきるいみをひとつもらうよ)
僕の身体は明日を生きる意味を 一つもらうよ
(きみのすべてをしるしたてがみをぼくがいまてにしたら)
君のすべてを記した 手紙を僕が今手にしたら
(まよわずやぶりすててここでのみこむよ)
迷わず破り捨てて ここで飲み込むよ
(いったいなんかいうまれかわったらかなしみなんかもあいせるのかな)
「一体何回生まれ変わったら」 悲しみなんかも愛せるのかな
(いっかいこっきりのじんせいいっきしてとびこんだんだこのよのどまんなか)
一回こっきりの人生一気して 飛び込んだんだ この世のど真ん中
(なきたくなるようなきみのえがおとかあしたみたいにひかるそのこえも)
泣きたくなるような君の笑顔とか 明日みたいに光るその声も
(きみがいないならいみなんかないからきみにうたうきみにうたう)
君がいないなら意味なんかないから 君に歌う キ ミ ニ ウタウ
(lovesong)
LOVE SONG
(2ばいそくのせかい4ばいそくでつうかそんなじだいだがきみのことは)
2倍速の世界 4倍速で通過 そんな時代だが 君のことは
(2ぶんの1ばいそくでもたりないなすーぱーすろーでいっしょうみてたいや)
2分の1倍速でも足りないな スーパースローで一生見てたいや
(いってみたいとこやってみたいことむげんにあるけどきみがいないと)
行ってみたいとこ やってみたいこと 無限にあるけど君がいないと
(あじがどうゆうわけかしないのいってるいみわかるでしょ)
味がどうゆうわけかしないの 言ってる意味 わかるでしょ?
(かなしばりのようにみうごきとれないえたいのしれないきもちのしょうたい)
金縛りのように 身動き取れない 得体の知れない 気持ちの正体
(しりたいようでやっぱいっしょうしらないでいたい)
知りたいようでやっぱ一生知らないでいたい
(かみさまさえしらないようなあいしかたしたい)
神様さえ知らないような愛し方したい
(さしちがえるすんぜんでだきあっていたい)
差し違える寸前で抱き合っていたい
(いったいなんかいうまれかわったらかなしみなんかもあいせるのかな)
「一体何回生まれ変わったら」 悲しみなんかも愛せるのかな
(いっかいこっきりのじんせいいっきしてとびこんだんだこのよのどまんなか)
一回こっきりの人生一気して 飛び込んだんだ この世のど真ん中
(なきたくなるようなきみのえがおとかあしたみたいにひかるそのこえも)
泣きたくなるような君の笑顔とか 明日みたいに光るその声も
(きみがいないならいみなんかないからきみにうたうきみにうたう)
君がいないなら意味なんかないから 君に歌う キ ミ ニ ウタウ
(lovesong)
LOVE SONG
(このひびだけはなにいわれてもわたしがたしかにつかんだひかり)
この日々だけは 何言われても 私が確かに 掴んだ光
(わたしのぜんぶなんてしらないでいいあなたのぜんぶでわたしをみてて)
私の全部なんて知らないでいい あなたの全部で 私を見てて
(きみのいたみとわたしのこのいたみはうまれもそだちもちがうたにんどうしだ)
君の痛みと私のこの痛みは 生まれも育ちも違う他人同士だ
(けどわたしたちでふたりのほそいてとてつながせてむすばせてあげられないかな)
けど私たちで二人の細い手と手 繋がせて結ばせてあげられないかな
(ぜつぼうなんてきっといきようによっちゃりあるたいけんばん)
絶望なんてきっと 生きようによっちゃリアル体験版
(しょうがいぶつきょうそう)
障害物競走
(それならばもういっそはしりきるいまをきみと)
それならばもういっそ 走り切る 今を 君と
(わからないことばかりあふれてるそれがなに)
わからないことばかり溢れてる それが何?
(そんなすてきなせかいをわたしたちふたりで)
そんなステキな世界を私たち二人で
(いっしょにわらってまいごになろう)
一緒に笑って迷子になろう
(まいごのさいごをたしかめにいこう)
「迷子の最後」を確かめにいこう
(まちがいつづけるぼくがきみをみつけたことだけは)
間違い続ける僕が 君を見つけたことだけは
(なんまんのまちがいなんかちょうけしきしかいせいかいだった)
何万の間違いなんか 帳消し起死回正解だった
(いたみをこえるつよさとかぜつぼうもだまるきぼうとか)
痛みを超える強さとか 絶望も黙る希望とか
(きみがいなきゃひとつとてしることのないひかり)
君がいなきゃ一つとて 知ることのない光
(どれだけちがっているかよりたったひとつだけでいい)
どれだけ違っているかより たった一つだけでいい
(このうちゅうでぼくらだけがしるきずながあれば)
この宇宙で僕らだけが知る 絆があれば
(はっぽうふさがってがんじがらめもなれっこのうんめい)
八方塞がって がんじがらめも慣れっこの運命
(きみとであってこれもまたいっかななんておもえて)
君と出逢って これもまたいっかななんて思えて
(じぶんをなんでかえらべずうまれおちたぼくら)
「自分」をなんでか選べず生まれ落ちた僕ら
(せめていきているあいだだけのたったひとつは)
せめて生きている間だけのたった一つは
(えらびたいのきみじゃないともうはなさないよ)
選びたいの 君じゃないと もう離さないよ
(ざまみろよ)
ざまみろよ