Radiance of Heart

(ここにしかいばしょがないと)

此処にしか居場所がないと

(きめつけてうごかないまま)

決めつけて動かないまま

(さくばくとよどみのすきまいきさえもひそめ)

索漠と淀みの隙間　息さえも潜め

(おもいかたむけるばしょさえかえてしまうのか)

想い傾ける場所さえ　変えてしまうのか？

(かんじょうはもっとじゆうなかぜをもとめてるのさ)

感情はもっと自由な風を求めてるのさ

(たったいちどきりだけのいのち)

たった一度きりだけの命

(おどるようにゆらめかせればいい)

踊る様に揺らめかせればいい

(とじこめてしまってはきえさってしまうほのお)

閉じ込めてしまっては　消え去ってしまう炎

(じょうどうをあけはなって)

情動を開け放って

(もっとはげしくもえさかるんだ)

もっと激しく燃え盛るんだ

(いきていることのかんきをうたうように)

生きていることの歓喜を歌うように

(ねざすこころのやみはらえるのは)

根差す心の闇　祓えるのは

(ほかのだれでもないじぶんだけなのさ)

他の誰でもない　自分だけなのさ

(くるしみにめをむけるなら)

苦しみに目を向けるなら

(すすむさきまよってるなら)

進む先迷ってるなら

(そのむこうにひかりをさがし)

その向こうに陽光(ひかり)を探し

(ほしをよむようにたどってゆくのさ)

星を読む様に辿ってゆくのさ

(ぜつぼうになみだこぼすときは)

絶望に涙零す時は

(いつくしむあめにうたれればいい)

慈しむ雨に打たれればいい

(とじこめてしまってはおぼれてしまうだけだろう)

閉じ込めてしまっては　溺れてしまうだけだろう

(じょうどうをあけはなって)

情動を開け放って

(うんめいにむかってこえをからせ)

運命に向かって声を嗄らせ

(せめてまぎらわそうかわくいたみなら)

せめて紛らわそう......渇く痛みなら

(いまこころのかげはらえるのは)

いま心の陰　祓えるのは

(ほかのだれでもないじぶんだけだから)

他の誰でもない　自分だけだから

(みようとしないとみえないさ)

見ようとしないと見えないさ

(ほしいものでさえも)

欲しいものでさえも

(くらやみにめをこらすんじゃない)

暗闇に目を凝らすんじゃない

(ひかりをあてろ)

光を当てろ

(たったいちどきりだけのいのち)

たった一度きりだけの命

(おどるようにゆらめかせればいい)

踊る様に揺らめかせればいい

(とじこめてしまってはきえさってしまうほのお)

閉じ込めてしまっては　消え去ってしまう炎

(じょうどうをあけはなって)

情動を開け放って

(もっとあつくもえさかってみよう)

もっと熱く燃え盛ってみよう

(いきていることのかんきをおうかしよう)

生きていることの歓喜を謳歌しよう

(めざすこころのはてねがうなら)

目指す心の果て　願うなら

(いっしょにいこうかじんせいというみちを)

一緒に行こうか　人生という道を