カガリビト

たった一人残された最後のカガリビトは、ボロボロになった身体を引きずりながら心に最後の火を灯しました。
『僕が、守らなきゃ』
初音ミクwiki より
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歌詞(問題文)
(しずまりかえりねむるまちをかけゆく)
静まり返り 眠る街を駆けゆく
(ふきぬけおどるかぜにのりよるのふちへ)
吹き抜け踊る 風に乗り夜の淵へ
(かがやくつきがそのよこがおをとらえる)
輝く月が その横顔を捉える
(つめたくひかるひだりてはなにをつかむ)
冷たく光る 左手は何を掴む
(ほつれゆくせかいのかけらをひとひら)
解(ほつ)れゆく世界の 欠片(かけら)をひとひら
(いしのひをかたてにかがりあるく)
意思の火を片手に 縢(かが)り歩く
(おわりなどみえないしくみなのだから)
終わりなど見えない 仕組みなのだから
(とうことはあきらめひとつひとつ)
問う事は諦め 一つ一つ
(すがいととぎれきづけばゆいいつのはり)
絓糸(すがいと)途切れ 気付けば唯一の針
(すがることさえゆるされずにひざをおる)
縋(すが)る事さえ 許されずに膝を折る
(みなもにうつるつぎはぎだらけのからだ)
水面(みなも)に映る ツギハギだらけの身体(からだ)
(うつせみにとうこれはゆめかまぼろしか)
空蝉(うつせみ)に問う これは夢か幻か
(くたびれてはねむりあかいゆめをみる)
くたびれては眠り 赤い夢を見る
(かがりびはたおれてそらをこがす)
篝火(かがりび)は倒れて 空を焦がす
(せきたてられるようにゆらりあるきだす)
急き立てられるように ゆらり歩き出す
(こどくなほしのようにくりかえして)
孤独な太陽(ほし)の様に 繰り返して
(つなぎとめるすべてのひを)
繋ぎ止める 全ての火を
(すみきったあおぞらいわかげにもたれて)
澄み切った青空 岩陰にもたれて
(ほほなでゆくかぜはおやすみとつぶやいた)
頬撫でゆく風は 「おやすみ」と呟いた
(ほつれほつれかけらにもどるうつしよのきおくは)
解れ 解れ 欠片に戻る 現世(うつしよ)の記憶は
(むさんのせとぎわをいまだみず)
霧散(むさん)の瀬戸際を未だ見ず
(かろうじてとめるかたちをつなぐあえないまほうは)
辛うじて留める 形を繋ぐ 敢え無い魔法は
(かけがえのないいのちのかげ)
掛け替えの無い命の影
(うごかぬそのみぎてにはくちなしのはなたばを)
動かぬその右手には クチナシの花束を
(ちにかえるたましいにささぐはなむけ)
地に返る魂に捧ぐ餞(はなむけ)
(のこされたせかいにはふちなしのぜつぼうと)
残された世界には 縁なしの絶望と
(ねがわくばしばらくのえいえんを)
願わくば暫くの永遠を