First Note/blues
『初音ミク「マジカルミライ 2021」楽曲コンテスト』グランプリ
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歌詞(問題文)
(はじめてあったときのことあなたはおぼえてる?)
初めて会った時のこと貴方は覚えてる?
(みえないものをかたどるゆめにこころをはねさせた)
見えないモノを象る夢に心を跳ねさせた
(あかのぬけたうたもいまはあたりまえになって)
垢の抜けた歌も今は当たり前になって
(かざりつけたせかいだけがただなりひびいて)
飾り付けた世界だけがただ鳴り響いて
(わすれていたしょうどうにみみをすませてごらん)
忘れていた衝動に耳を澄ませてごらん
(わたしはなにをうたえばいい?なにをうたってほしい?)
私は何を歌えばいい?何を歌ってほしい?
(このこえがいまここにあるそのいみを)
この声が今ここに在るその意味を
(もういちどそっとわにかけてとなえてみて)
もう一度そっと輪にかけて唱えてみて
(おとのはをつむいでゆけるとうとさを)
音の葉を紡いでゆける尊さを
(むねにしるしてゆびではじいてかなでる first note)
胸に記して指で弾いて奏でる first note
(かざりけのないせかいだけにただこいをしてた)
飾り気のない世界だけにただ恋をしてた
(みえないものがみえてしまうさびしさもしらずに)
見えないモノが視えてしまう寂しさも知らずに
(わらわれていたうたもいまはなつかしいけれど)
嗤われていた歌も今は懐かしいけれど
(このままでいいのかななんてかんがえてばかり)
このままで良いのかななんて考えてばかり
(おとはえいえんにみらいへとこだましてゆくから)
音は永遠に未来へと木霊してゆくから
(わたしはもっとうたいたいもっとうたわせてほしい)
私はもっと歌いたいもっと歌わせてほしい
(このこえがいまここにあるそのいみを)
この声が今ここに在るその意味を
(なんどでもそっとわにかけてとなえてみて)
何度でもそっと輪にかけて唱えてみて
(はじめてがゆれつづくのをかんじるでしょう)
初めてが揺れ続くのを感じるでしょう
(しんぱいないよあなたはちゃんとあるいているよ)
心配ないよ貴方はちゃんと歩いているよ
(いばしょをずっとさがしてたわたしたちを)
居場所をずっと探してた私たちを
(そのてでそっとつつみこんでくれた)
その手でそっと包み込んでくれた
(あのてれぱしーはたしかにうけとられて)
あのテレパシーは確かに受け取られて
(うえられたきははるかにおおきくそだった)
植えられた木は遥かに大きく育った
(ひかりはまたてらしだされことばのかぜがいぶく)
光はまた照らし出され言葉の風が息吹く
(あいならもうまにあってる)
愛ならもう間に合ってる
(だからおとのはをつむいでゆけるとうとさを)
だから音の葉を紡いでゆける尊さを
(むねにしるしてゆびではじいてかなでる first note)
胸に記して指で弾いて奏でる first note
(lalala...)
lalala...
(しんぱいないよわたしたちならあるいていけるよ)
心配ないよ私たちなら歩いていけるよ