贅沢病

(すこしぜいたくをしたらものたりなくなった)

少し贅沢をしたら 物足りなくなった

(はじめてのひこうきよりたのしかったことってなんだとおもう)

初めての飛行機より楽しかった事って なんだと思う

(すこしどころかよくおもいだしてしまうのは)

少しどころか よく思い出してしまうのは

(たまにするてれたかおどうしてもすてきすぎたよ)

たまにする照れた顔 どうしても素敵すぎたよ

(よくきていたふくにしらないあいだについてたしみ)

よく着ていた服に 知らない間に付いてたシミ

(ひょうはくざいつけてもとれないみたいに)

漂白剤つけても取れないみたいに

(れいぞうこのなかみたいなさびしさのように)

冷蔵庫の中みたいな寂しさのように

(いまはそんなかんじのきせつをすごしてる)

今はそんな感じの季節を過ごしてる

(きがあってふざけてるだけそれだけですばらしかった)

気が合ってふざけてるだけ それだけで素晴らしかった

(いっしょにいてほしいってとなりでおもってるよ)

一緒にいて欲しいって隣で思ってるよ

(いまは、なにかをもとめている)

今は、なにかを求めている

(こんなきもちがずっとつづくのかなっておもいながら)

こんな気持ちがずっと続くのかなって想いながら

(ふあんのなかでくたびれていた)

不安の中でくたびれていた

(きずついたかおきみはしないけどいっぱいきずつけたのわかってる)

傷ついた顔 君はしないけど いっぱい傷つけたの分かってる

(けどそれいじょうはなにもわかんない)

けどそれ以上はなにも分かんない

(さいきんのきみのやさしいのうしろっかわもうみなれないけしきだ)

最近の君の優しいの後ろっかわ もう見慣れない景色だ

(さよならのあとにすぐにくるらいんも)

さよならの後にすぐに来るLINEも

(よったらかけてくるめんどうなでんわも)

酔ったらかけてくるめんどうな電話も

(だれもいないえすかれーたーでしてくるきすも)

誰もいないエスカレーターでしてくるキスも

(もらってばっかだけどばかだけど)

もらってばっかだけど ばかだけど

(あたりまえでよかったんだあたりまえがよかったんだ)

当たり前でよかったんだ 当たり前がよかったんだ

(きがあってふざけてるだけ)

気が合ってふざけてるだけ

(それだけですばらしいのにな)

それだけで素晴らしいのにな

(きがつけば、めがあえばいつもふたりだけ)

気が付けば、目があえばいつも2人だけ

(ずっとあいされてばっかりだったけど)

ずっと愛されてばっかりだったけど

(いまになればあいしてばっかりだ)

今になれば愛してばっかりだ

(もしかしたらね、きみのほんねなんてききたくないのかも)

もしかしたらね、君の本音なんて聞きたくないのかも

(よるのでんわをまつよじ)

夜の電話を待つ 04:00

(つまらんきたいはここまでにしよう)

つまらん期待はここまでにしよう

(もうておくれだってわかるけど、もしかしたら？)

もう手遅れだって分かるけど、もしかしたら？

(なんておもってしまっている)

なんて思ってしまっている

(ちゃんときみにつたえたらなにかかわれるかな)

ちゃんと君に伝えたら なにか変われるかな