春陽
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歌詞(問題文)
(ここからさきのことばはぬれてにじんで)
ここから先の言葉は濡れてにじんで
(おもくなってよめないから)
重くなって読めないから
(きみがいってよ)
君が言ってよ
(きみがいってよ)
君が言ってよ
(もうおとなになったからさ)
もう大人になったからさ
(からはじまるきみのはなしを)
から始まる君の話を
(ゆらぐひにすくはだのいろは)
ゆらぐ陽に透く肌の色は
(ひるまのゆうれいみたいだ)
昼間の幽霊みたいだ
(あそぶということ)
遊ぶということ
(まどぎわのしゅんよう)
窓際の春陽
(このさきにないことだらけだ)
この先にないことだらけだ
(はるかぜがふいた)
春風が吹いた
(ここからさきのことばはぬれてにじんで)
ここから先の言葉は濡れてにじんで
(おもくなってよめないから)
重くなって読めないから
(きみがいってよ)
君が言ってよ
(きみがいってよ)
君が言ってよ
(にどともどらないばしょ)
二度と戻らない場所
(なんどもおもいだしてしまうなら)
何度も思い出してしまうなら
(わすれないように)
忘れないように
(なまえをつけておこうよ)
名前をつけておこうよ
(ゆかたすがたでたばこ)
浴衣姿て煙草
(ひりついたひびにあまがさ)
ヒリついた日々に雨傘
(ふぃるむできりとるしゃしんに)
フィルムで切り取る写真に
(あさいけむりをはく)
浅い煙を吐く
(これからすすむべきばしょがふあんになって)
これから進むべき場所が不安になって
(みちあんないもよめないから)
道案内も読めないから
(ひみつのはな)
秘密の花
(あわいはるにふれる)
淡い春に触れる
(にどとおこらないこと)
二度と起こらないこと
(なんどもおもいだしてしまうなら)
何度も思い出してしまうなら
(わすれないように)
忘れないように
(なまえをつけておこうよ)
名前をつけておこうよ
(いってしまえば)
言って仕舞えば
(にげてしまえばかんたんなこと)
逃げて仕舞えば簡単なこと
(それでもいくなら)
それでも行くなら
(それでもいくなら)
それでも行くなら
(ここからさきのことばはぬれてにじんで)
ここから先の言葉は濡れてにじんで
(おもくなってよめないから)
重くなって読めないから
(きみがいってよ)
君が言ってよ
(きみがいってよ)
君が言ってよ
(にどともどらないばしょ)
二度と戻らない場所
(なんどもおもいだしてしまうなら)
何度も思い出してしまうなら
(ふたりだけの)
2人だけの
(なまえをつけておこうよ)
名前をつけておこうよ