夏の魔法
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歌詞(問題文)
(せかいはさ)
世界はさ
(おもったいじょうに)
思った以上に
(かけあしでまわりまわり)
駆け足で回り回り
(ぬるくなったかぜにのり)
温くなった風に乗り
(はこばれてくる)
運ばれてくる
(なつのおとがする)
夏の音がする
(なにかをみたすつもりで)
何かを満たすつもりで
(つくったなついろの)
作った夏色の
(いつからあけなくなって)
いつから開けなくなって
(ずっとおくにしまって)
ずっと奥にしまって
(はじけとんだしずくを)
はじけ飛んだ雫を
(こもれびのおんどを)
木漏れ日の温度を
(ゆうぐれのかぜを)
夕暮れの風を
(おもいだしてみようか)
思い出してみようか
(あのひのしょうねんしょうじょ)
あの日の少年少女
(はしりだすんだ)
走り出すんだ
(あすふぁるとけって)
アスファルト蹴って
(わらわれたっていいから)
笑われたっていいから
(なつのまほうのせいだ)
夏の魔法のせいだ
(っていってだって)
って言ってだって
(いちびょうさえもおしいんだよ)
一秒さえも惜しいんだよ
(さあとびこむんだ)
さあ飛び込むんだ!
(いくよ)
行くよ!
(にちじょうがつまらないんだ)
日常がつまらないんだ
(それならばたびにでよう)
それならば旅に出よう
(つたえたいおもいがあるんだ)
伝えたい思いがあるんだ
(それならばすぐかけていこう)
それならばすぐ駆けていこう
(どろだらけのてで)
泥だらけの手で
(きずだらけのてで)
傷だらけの手で
(あのひぼくはなにを)
あの日僕は何を
(えがこうとしたんだろう)
描こうとしたんだろう
(あのひのしょうねんしょうじょ)
あの日の少年少女
(つまらないげんじつを)
つまらない現実を
(かるがるとけって)
軽々と蹴って
(つまずいたっていいから)
躓いたっていいから
(なつのまほうのせいだ)
夏の魔法のせいだ
(っていってだって)
って言ってだって
(いちびょうさきもわからない)
一秒先もわからない
(さあとびこむんだ)
さあ飛び込むんだ!
(いくよ)
行くよ!
(よごれたはたをまっしろにもどすんだ)
汚れた旗を真っ白に戻すんだ
(なにいろにでもぬりかえていけるはずさ)
何色にでも塗り替えていけるはずさ
(それをきめるのはだれでもないぼくら)
それを決めるのは誰でもない僕ら
(もういちどかかげよう)
もう一度掲げよう
(あのひのしょうねんしょうじょ)
あの日の少年少女
(いつのまにか)
いつの間にか
(あすがこわくなって)
明日が怖くなって
(にげだしたくなって)
逃げ出したくなって
(なつのまほうよどうか)
夏の魔法よどうか
(もういちど)
もう一度
(あのひみたようなゆめを)
あの日見たような夢を
(みせてくれないか)
見せてくれないか
(さあきょうのしょうねんしょうじょ)
さあ今日の少年少女
(はしりだすんだ)
走りだすんだ
(あすふぁるとけって)
アスファルト蹴って
(もっとはやくたかくとおく)
もっと早く高く遠く
(むこうへ)
向こうへ
(なつのまほうはきっと)
夏の魔法はきっと
(あつさなんかじゃなくて)
暑さなんかじゃなくて
(じゅんびはいいかい)
準備はいいかい?
(さあとびこむんだ)
さあ飛び込むんだ!
(いくよ)
行くよ!