oxalis

背景
投稿者投稿者うーたくんいいね0お気に入り登録
プレイ回数32難易度(2.9) 852打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 Oxalis  作詞西坂恭平  作曲西坂恭平
※このタイピングは「Oxalis」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(ゆうやみにおおわれゆれたみなもにうつりこむ)

夕闇に覆われ 揺れた水面に映りこむ

(としおいたあなたとかわれないわたし)

年老いた貴方と変われない私

(かれたてをにぎったよわよわしくつたうおんど)

枯れた手を握った、弱々しく伝う温度

(それはおわりさえまってはくれない)

それは終焉さえ 待ってはくれない

(ごめんねときしみゆるしをこう)

「ごめんね」と軋み許しを請う

(でもあなたはやさしいこえで)

でも貴方は優しい声で

(あいせてよかったとわらうように)

「愛せてよかった」と笑うように

(ぬれたままのほほをなでてくれた)

濡れたままの頬を撫でてくれた

(うんめいをのろうようにあなただきしめたまま)

運命を呪うように、貴方抱きしめたまま

(くずれおちるへやでないた)

崩れ落ちる部屋で泣いた

(こんなおもいしるのならわたしをつくらないでよ)

こんな想い、知るのなら「私を作らないでよ」

(きしむゆびはつめたいままむじひに)

きしむ指は冷たいまま、無慈悲に

(にぶくひかった)

鈍く光った

(つくられたこころと)

作られた心、と

(このおもいもいつわりだと)

この想いも偽りだと

(あきらめていたのになぜないてしまう?)

諦めていたのに、なぜ泣いてしまう?

(うみだされたいみはしらなくて)

生み出された意味は知らなくて

(まだこどもだったあなたのははとして)

まだ子供だった貴方の母として

(まがいもののりょうてでおさないほほをなでた)

紛い物の両手で幼い頬を撫でた

(うそのせかい)

嘘の世界

(ときがすぎてゆくたびわかれがこわくなった)

時が過ぎてゆく度、別れが怖くなった

(じかんからめをそむけた)

時間から目を背けた

(あなたとともにいくとしんぞうめがけさしたのに)

貴方と共に逝くと、心臓目掛け刺したのに

(とまらないこどうはあなたのつみというように)

止まらない鼓動は貴方の罪と言うように

(なりひびいた)

鳴り響いた

(うんめいをのろうようにあなただきしめたまま)

運命を呪うように、貴方抱きしめたまま

(くずれおちるへやでないた)

崩れ落ちる部屋で泣いた

(さようならわがこよ)

「さようなら、我が子よ」

(らいせではありふれたような)

「来世ではありふれたような-」

(きしむゆびはつめたいままじひぶかく)

軋む指は冷たいまま、慈悲深く

(ほほをなでた)

頬を撫でた