ブラック★ロックシューター

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(どこへいったのきこえますか)

何処へ行ったの？　聞こえますか？

(あとどれだけさけべばいいのだろう)

あとどれだけ叫べばいいのだろう

(あとどれだけなけばいいのだろう)

あとどれだけ泣けばいいのだろう

(もうやめてわたしはもうはしれない)

もうやめて　わたしはもう走れない

(いつかゆめみたせかいがとじる)

いつか夢見た世界が閉じる

(まっくらであかりもないくずれかけたこのみちで)

真っ暗で明かりもない　崩れかけたこの道で

(あるはずもないあのときのきぼうがみえたきがした)

あるはずもないあの時の　希望が見えた気がした

(どうして)

どうして

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(なつかしいきおくただたのしかったあのころを)

懐かしい記憶　ただ楽しかったあの頃を

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(でもうごけないよ)

でも動けないよ

(やみをかけるほしにねがいをもういちどだけはしるから)

闇を駆ける星に願いを　もう一度だけ走るから

(こわくてふるえるこえでつぶやくわたしのなまえをよんで)

怖くて震える声でつぶやく　わたしの名前を呼んで

(よあけをいだくそらきょうかいせんまでのきょり)

夜明けを抱く空　境界線までの距離

(あともういっぽとどかない)

あともう一歩届かない

(こらえたなみだがあふれそうなの)

こらえた涙があふれそうなの

(いましたをむかないでとまってしまう)

今下を向かないで　止まってしまう

(みらいをいきていたいんだ)

未来を生きていたいんだ

(わかったのおもいだしてつよくつよくしんじるの)

わかったの　思い出して　強く　強く　信じるの

(そうよ)

そうよ

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(やさしいにおい)

優しい匂い

(いたいよつらいよのみこむことば)

痛いよ　辛いよ　飲み込む言葉

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(うごいてこのあしせかいをこえて)

動いてこの足！　世界を超えて

(さいしょからわかっていた)

最初からわかっていた

(ここにいることを)

ここにいることを

(わたしのなかのすべてのゆうきが)

わたしのなかの　全ての勇気が

(ひをともしてもうにげないよ)

火をともして　もう逃げないよ

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(ひとりじゃないよ)

ひとりじゃないよ

(こえをあげてないたってかまわない)

声をあげて泣いたって構わない

(ぶらっくろっくしゅーたー)

ブラックロックシューター

(みていてくれる)

見ていてくれる

(いまからはじまるのわたしのものがたり)

今からはじまるの　わたしの物語

(わすれそうになったらこのうたを)

忘れそうになったら　この歌を

(うたうの)

歌うの