今週のタイピング練習283-長文

(すいじょうにせっちしたくいなどに、)

水上に設置した杭などに、

(はなびだまをせっとしててんかさせるはなびを”すいじょうはなび”といいます。)

花火玉をセットして点火させる花火を"水上花火"と言います。

(みえけんのしちりみはまかいがんでかいさいされるはなびたいかいなどがゆうめいです。)

三重県の七里御浜海岸で開催される花火大会などが有名です。

(せっちがたのすいじょうはなびはみずのていこうをうけないため、)

設置型の水上花火は水の抵抗を受けないため、

(みずのうえでうつくしいおうぎがたのはなをさかせ、)

水の上で美しい扇型の花を咲かせ、

(みるもののめをおおいにたのしませてくれます。)

見る者の目を大いに楽しませてくれます。

(ことしのじゆうけんきゅうは、”みずのなかではなびはできるか”というたいとるにした。)

今年の自由研究は、"水の中で花火はできるか"というタイトルにした。

(しらべてみてわかったのは、)

調べてみてわかったのは、

(もえるためのさんそはかやくからはっせいして、)

燃えるための酸素は火薬から発生して、

(いきおいよくでるがすやけむりがみずをよせつけないので、)

勢いよく出るガスや煙が水を寄せ付けないので、

(ぬれずにもえつづけるらしい。)

濡れずに燃え続けるらしい。

(だけど、みずがしみこみやすいかみや、)

だけど、水が染み込みやすい紙や、

(かやくがむきだしのはなびだと、うまくいかないそうだ。)

火薬がむき出しの花火だと、上手くいかないそうだ。

(まいとしきんじょでおこなわれるはなびたいかいは、)

毎年近所で行われる花火大会は、

(だいきぼってほどじゃないけど、)

大規模ってほどじゃないけど、

(でみせもたくさんでてそれなりににぎわう。)

出店もたくさん出てそれなりに賑わう。

(はなびのおとがきこえはじめたらいえをでて、)

花火の音が聞こえ始めたら家を出て、

(ともだちのいえのおくじょうにしゅうごうしてはなびをたのしむ。)

友達の家の屋上に集合して花火を楽しむ。

(ばしょとりもしなくていいし、)

場所取りもしなくていいし、

(こんざつしたでんしゃにのるひつようもない。)

混雑した電車に乗る必要もない。