ひだまりの彩度

(ふわりながれるような)

ふわり流れるような

(よるにまどろむような)

夜に微睡むような

(なんにもないような)

なんにもないような

(こころがひとつ)

心がひとつ

(またねてらしてゆく)

またね照らしてゆく

(みらいのおく)

未来の奥

(やさしさだけたしかにかんじた)

優しさだけ確かに感じた

(ねぇきっとさぼくらはしらぬまま)

ねぇ　きっとさ僕らは知らぬまま

(でもねいまはそれでいい)

でもね今はそれで良い

(ああ)

(嗚呼)

(まってるよまってるよここでまたうたおう)

待ってるよ待ってるよ　ここでまた歌おう

(いつかひかりともすなみださえいまならだきしめて)

いつか光灯す　涙さえ今なら抱きしめて

(かいてゆくえがいてゆくぬくもりだけひとつ)

描いてゆく　え描いてゆく　温もりだけひとつ

(それじゃわらえるようにほらてをつなぐ)

それじゃ笑えるようにほら　手を繋ぐ

(ああそれでいいよそらにさく)

(嗚呼)それでいいよ　空に咲く

(いきるみちしるべを)

生きる　道しるべを

(いつかゆめさまよって)

いつか夢さまよって

(いきるいみさがしてた)

生きる意味探してた

(のまれてくよるになきそうな)

呑まれてく夜に泣きそうな

(ｎｎ)

(nn)

(きみはぬくもりをくれたんだ)

君は温もりをくれたんだ

(だからいまはそれでいい)

だから今はそれでいい

(ああ)

(嗚呼)

(いつからかいつからかゆうぐれのむこうがわ)

いつからかいつからか　夕暮れの向こう側

(なもないおとかさなってもどらないひびだけだきしめて)

名もない音重なって　戻らない日々だけ抱きしめて

(すぐそこにすぐそこにさいたひだまりが)

すぐそこにすぐそこに　咲いたひだまりが

(ほらねまたみちびいてゆく)

ほらね　また導いて　ゆく

(ああ)

(嗚呼)

(まってるよまってるよここでまたうたおう)

待ってるよ待ってるよ　ここでまた歌おう

(いつかひかりともすなみださえいまならだきしめて)

いつか光灯す　涙さえ今なら抱きしめて

(かいてゆくえがいてゆくぬくもりだけひとつ)

描いてゆく　え描いてゆく　温もりだけひとつ

(それじゃわらえるようにほらてをつなぐ)

それじゃ笑えるようにほら　手を繋ぐ

(ああそれでいいよそらにさく)

(嗚呼)それでいいよ　空に咲く

(いきるみちしるべを)

生きる　道しるべを