ことわざ (説明付き)

関連タイピング
-
プレイ回数127かな58打
-
プレイ回数522かな60秒
-
プレイ回数123かな60秒
-
プレイ回数92かな60秒
-
プレイ回数331かな60秒
-
プレイ回数161長文かな60秒
-
プレイ回数223短文かな60秒
-
プレイ回数43かな90打
問題文
(さるもきからおちる)
●猿も木から落ちる
(どんなにとくいなものでも)
どんなに得意なものでも
(ときにはしっぱいすることがある)
時には失敗することがある
(かわいいこにはたびをさせよ)
●かわいい子には旅をさせよ
(わがこがかわいいなら)
我が子が可愛いなら
(いろいろなけいけんをさせて)
いろいろな経験をさせて
(よのなかのことをべんきょうさせるべきだ)
世の中のことを勉強させるべきだ
(みっかぼうず)
●三日坊主
(ながつづきせず)
長続きせず
(すぐにものごとにあきてしまうこと)
すぐにものごとにあきてしまうこと
(ちりもつもればやまとなる)
●塵も積もれば山となる
(ほんのちいさなものでも)
ほんの小さなものでも
(たくさんあつまれば)
たくさん集まれば
(おおきなものになるというたとえ)
大きなものになるというたとえ
(せっさたくま)
●切磋琢磨
(なかまどうしたがいに)
仲間同士互いに
(はげましあってこうじょうすること)
励まし合って向上すること
(ねこにこばん)
●猫に小判
(もののかちがわからないものに)
物の価値がわからない者に
(こうかなものをあたえてもむだである)
高価な物を与えても無駄である
(ふくすいぼんにかえらず)
●覆水盆に返らず
(いちどしてしまったことは)
一度してしまったことは
(とりかえしがつかない)
取り返しがつかない
(のうあるたかはつめをかくす)
●能ある鷹は爪を隠す
(すぐれたさいのうのあるじんぶつは)
優れた才能のある人物は
(そのじつりょくをみせびらかさない)
その実力を見せびらかさない
(るいはともをよぶ)
●類は友を呼ぶ
(おなじようなひとは)
同じような人は
(しぜんとあつまる)
自然と集まる
(しらぬがほとけ)
●知らぬが仏
(しればはらがたったり)
知れば腹が立ったり
(かなしんだりするようなことでも)
悲しんだりするようなことでも
(しらなければへいせいなこころでいられるというたとえ)
知らなければ平静な心でいられるというたとえ
(たなからぼたもち)
●棚から牡丹餅
(おもいがけないこううんにめぐりあうこと)
思いがけない幸運に巡り合うこと
(わらうかどにはふくくる)
●笑う門には福来る
(いつもあかるくにこにこしているひとのところには)
いつも明るくニコニコしている人の所には
(しぜんとこうふくがやってくる)
自然と幸福がやってくる
(まかぬたねははえぬ)
●蒔かぬ種は生えぬ
(なにもしていないのに)
何もしていないのに
(いいけっかがでるわけがないこと)
いい結果が出るわけがないこと
(わざわいてんじてふくとなす)
●災い転じて福となす
(さいなんややっかいごとが)
災難や厄介ごとが
(いってんしてこうふくにてんじること)
一転して幸福に転じること
(どんぐりのせいくらべ)
●どんぐりの背比べ
(どれもこれもにたりよったりで)
どれもこれも似たり寄ったりで
(どれもかわりばえのしないこと)
どれも代わり映えのしないこと
(きくはいっときのはじきかぬはいっしょうのはじ)
●聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥
(しらないことをたにんにきくのは)
知らないことを他人に聞くのは
(はずかしいとおもっても)
恥ずかしいと思っても
(きかなければいっしょうしらないまま)
聞かなければ一生知らないまま
(すごすことになるので)
過ごすことになるので
(そのほうがはずかしい)
そのほうが恥ずかしい
(らくはくのたねくはらくのたね)
●楽は苦の種 苦は楽の種
(はじめにらくをすれば)
初めに楽をすれば
(あとでくろうをすることになり)
あとで苦労をすることになり
(はんたいにくろうしたあとにはらくがある)
反対に苦労した後には楽がある
(よこやりをいれる)
●横槍を入れる
(たにんのはなしやしごとに)
他人の話や仕事に
(くちをだしてさまたげること)
口を出して妨げること
(やけいしにみず)
●焼け石に水
(やけたいしにすこしだけみずをかけてもひやせないように)
焼けた石に少しだけ水をかけても冷やせないように
(すこしのどりょくやえんじょでは)
少しの努力や援助では
(まったくやくにたたないこと)
まったく役に立たないこと
(やぶからぼう)
●薮から棒
(やぶからとつぜんぼうがとびだしたときのように)
藪から突然棒が飛びだした時のように
(まえおきやまえぶれがなく)
前置きや前触れが無く
(とつぜんものごとをすること)
突然ものごとをすること
(いそがばまわれ)
●急がばまわれ
(いそぐときはちかみちよりも)
急ぐときは近道よりも
(とおくてもあんぜんなみちをえらぶほうが)
遠くても安全な道を選ぶほうが
(けっきょくはやいということ)
結局早いということ
(しょしんわするべからず)
●初心忘るべからず
(なにごともはじめたときのしんけんなきもちを)
何ごとも始めた時の真剣な気持ちを
(わすれてはいけない)
忘れてはいけない
(いのなかのかえるたいかいをしらず)
●井の中の蛙大海を知らず
(じぶんのまわりのせまいはんいばかりをみて)
自分のまわりのせまい範囲ばかりを見て
(いいきになること)
いい気になること
(うまのみみにねんぶつ)
●馬の耳に念仏
(ひとのはなしがみみにいっても)
人の話が耳に入っても
(ぜんぜんわからないというたとえ)
全然分からないというたとえ
(せんりのみちもいっぽから)
●千里の道も一歩から
(どんなこともちゃくじつにどりょくをかさねていけば)
どんなことも着実に努力を重ねていけば
(せいこうするということ)
成功するということ
(いぬもあるけばぼうにあたる)
●犬も歩けば棒にあたる
(ものごとをやってみると)
物事をやってみると
(おもわぬさいなんやこううんにぶつかることもある)
思わぬ災難や幸運にぶつかることもある
(すきこそもののじょうずなれ)
●好きこそ物の上手なれ
(ひとはすきなものにたいしては)
人は好きなものに対しては
(ねっしんにどりょくするので)
熱心に努力するので
(じょうたつがはやいということ)
上達が早いということ
(したしきなかにもれいぎあり)
●親しき仲にも礼儀あり
(どんなにしたしいかんけいであっても)
どんなに親しい関係であっても
(まもるべきれいぎがあるということ)
守るべき礼儀があるということ
(いっせんをわらうものはいっせんになく)
●一銭を笑う者は一銭に泣く
(わずかなきんがくであっても)
わずかな金額であっても
(おかねをそまつにしてはならない)
お金を粗末にしてはならない
(とらぬたぬきのかわざんよう)
●とらぬたぬきの皮算用
(てにはいるかどうかもわからないものをきたいして)
手に入るかどうかもわからないものを期待して
(けいかくをねること)
計画を練ること