今週のタイピング練習287-短文

(ぼうえんきょうをのぞいたさきにまたたくむすうのほしぼし。)

望遠鏡を覗いた先に瞬く無数の星々。

(あのほし、うごいているきがする。)

あの星、動いている気がする。

(あきのよながにここちよいすずむしのこえ。)

秋の夜長に心地よい鈴虫の声。

(さそりざはどこにあるんだろう？)

さそり座はどこにあるんだろう？

(よかぜにゆれるきんいろのすすきのほ。)

夜風に揺れる金色のすすきの穂。

(はなうたをきいているのはよぞらだけ。)

鼻歌を聞いているのは夜空だけ。

(すんだそらにほくとしちせい、みーつけた。)

澄んだ空に北斗七星、みーつけた。

(まんまるいつきとともにあるくあきのよる。)

まんまるい月と共に歩く秋の夜。

(ひがくれて、そらのいろがまざりあう。)

日が暮れて、空の色が混ざり合う。

(あのつきにじんるいがおりたったんだなぁ。)

あの月に人類が降り立ったんだなぁ。

(ながれぼしだ！なんかいねがいをいうんだっけ？)

流れ星だ！何回願いを言うんだっけ？

(あきのよながにぼんやりとよぞらをながめる。)

秋の夜長にぼんやりと夜空を眺める。

(ねむれないよるはまどべにすわっててんたいかんそく。)

眠れない夜は窓辺に座って天体観測。

(すうひゃくねんにいちどのしんぴてきなてんたいしょー。)

数百年に一度の神秘的な天体ショー。

(うちゅうのはてはどうなっているのかな？)

宇宙の果てはどうなっているのかな？

(よぞらをかけるしゅーてぃんぐすたー。)

夜空を駆けるシューティングスター。

(こつさえつかめばほしぞらもきれいにとれる。)

コツさえ掴めば星空も綺麗に撮れる。

(ぶあついくものきれめからのぞくおつきさま。)

分厚い雲の切れ目からのぞくお月さま。

(どうみてもつきのかげはうさぎにはみえない。)

どう見ても月の影はうさぎには見えない。

(とかいではみられないむすうのほしにかんどうする。)

都会では見られない無数の星に感動する。