今週のタイピング練習287-長文

(こんげつはかいきげっしょくがおこります。)

今月は皆既月食が起こります。

(かいきげっしょくとは、たいようとちきゅうとつきがいっちょくせんじょうにならび、)

皆既月食とは、太陽と地球と月が一直線上に並び、

(つきがちきゅうのかげにおおわれてくらくなるげんしょうのことです。)

月が地球の影に覆われて暗くなる現象のことです。

(こんかいのげっしょくはよいのみやすいじかんたいでこうどもほどよく、)

今回の月食は宵の見やすい時間帯で高度も程良く、

(かけはじめからおわりまで、にほんかくちでちょうじかんたのしめるようです。)

欠け始めから終わりまで、日本各地で長時間楽しめるようです。

(じゅんびけいかくをたてて、かんさつしてみてはいかがでしょう？)

準備計画を立てて、観察してみてはいかがでしょう？

(うつくしいまんてんのほしをかんしょうするぽいんとをしょうかいします。)

美しい満天の星を観賞するポイントを紹介します。

(まず、そらがくらいことです。)

まず、空が暗いことです。

(ひとのみっしゅうするしがいしゅうへんはじんこうてきなひかりにあふれているため、)

人の密集する市街周辺は人工的な光にあふれているため、

(ざっとうをはなれ、うみややまなどとおくにでかけましょう。)

雑踏を離れ、海や山など遠くに出掛けましょう。

(つぎにくうきがすんでいることです。)

次に空気が澄んでいることです。

(くうきちゅうのちりやおせんぶっしつはひかりをさんらんさせやすいため、)

空気中のチリや汚染物質は光を散乱させやすいため、

(ひょうこうがたかく、しつどやきおんがひくいばしょをえらびましょう。)

標高が高く、湿度や気温が低い場所を選びましょう。

(ことしはおつきみだんごをつくってかざることにした。)

今年はお月見だんごを作って飾ることにした。

(しらたまこにみずをくわえてよくねって、)

白玉粉に水を加えてよく練って、

(みみたぶのかたさになったらほどよいおおきさにまるめる。)

耳たぶの固さになったら程よい大きさに丸める。

(ふっとうしたおゆでゆでて、うきあがってきたらさらに２ふんゆでて、)

沸騰したお湯で茹でて、浮き上がってきたらさらに2分茹でて、

(れいすいでさましてみずけをきったらできあがり。)

冷水で冷まして水気を切ったら出来上がり。

(あじみでたくさんたべちゃったのはないしょのはなし。)

味見でたくさん食べちゃったのは内緒の話。

(ぼくのしゅみはてんたいかんそく。)

ぼくの趣味は天体観測。