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歌詞(問題文)
(わたしはろじゃーあすかむ)
私はロジャー・アスカム
(げんごげいじゅつかがくをけんきゅうする じんぶんがくしゃである)
言語 芸術 科学を研究する 人文学者である
(なきえいこくこくおうへんりーはっせいのじじょ)
亡き英国国王 ヘンリー八世の次女
(れでぃべすをしどうしている)
レディ・ベスを指導している
(れでぃべすは すきなうんめいのもとにうまれた)
レディ・ベスは 数奇な運命の元に生まれた
(ほしぼしがつげるじだいがうごくと)
星々が告げる 時代が動くと
(だれひとりのがれられない)
誰一人逃れられない
(へんりーはっせいさいしょのきさきは すぺいんのおうじょきゃさりん)
ヘンリー八世 最初の妃は スペインの王女キャサリン
(ちょうじょめありーいがいだんしはうまれず おうのあいはあたらしいおんなへ)
長女メアリー以外男子は生まれず 王の愛は新しい女へ
(そのなはあんぶーりん わかくうつくしくおうはりこんをもくろんだ)
その名はアン・ブーリン 若く美しく王は離婚を目論んだ
(そのためにかとりっくをはなれて ぷろてすたんとにかいしゅう)
そのためにカトリックを離れて プロテスタントに改宗
(きゃさりんとりこんあんとさいこん)
キャサリンと離婚 アンと再婚
(われらのべすがうまれた)
我らのベスが生まれた
(きゃさりんはひごうのしをとげた)
キャサリンは非業の死を遂げた
(だがさんねんごあんにふぎのうたがいがかかる)
だが三年後アンに不義の疑いがかかる
(あんがなんにんものあいじんと じょうをかわしたというのだ)
アンが何人もの愛人と 情を交わしたというのだ
(へんりーはしんかのざんげんにうごかされてしまう)
ヘンリーは臣下の讒言に動かされてしまう
(れでぃべすがさんさいのとき あんぶーりんはろんどんとうにつれていかれる)
レディ・ベスが三歳の時 アン・ブーリンはロンドン塔に連れていかれる
(おうはふらんすから うでききのくびきりやくにんをよびよせた)
王はフランスから 腕利きの首切り役人を呼び寄せた
(へんりーはなくなるまえ べすにぷろてすたんとのせいしょをたくした)
ヘンリーは亡くなる前 ベスにプロテスタントの聖書を託した
(ろくねんごえいこくをおさめるのは)
六年後 英国を治めるのは
(ちょうじょめありーである)
長女メアリーである
(めありーはとけいをまきもどそうと かとりっくをふっかつさせた)
メアリーは時計を巻き戻そうと カトリックを復活させた
(ぷろてすたんとはくがいふくしゅうにもえて)
プロテスタント迫害 復讐に燃えて
(ぶらっでぃめありーとよばれる)
ブラッディ・メアリーと呼ばれる
(べすはじゅうくいなかでひそかに わたしがごがくやてつがくをおしえる)
ベスは十九 田舎で密かに 私が語学や哲学を教える
(ほしぼしはつげるべすはいつか えいこうのざにつくだろうと)
星々は告げる ベスはいつか 栄光の座に就くだろうと
(だがそのまえに いのちのききがおとずれるともつたえる)
だがその前に 命の危機が訪れるとも伝える
(さて)
さて