灰色少年ロック ー スズム

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投稿者投稿者paaaaaaaaaaaいいね0お気に入り登録
プレイ回数13難易度(4.6) 60秒 歌詞 長文モード可
楽曲情報 灰色少年ロック  スズム feat. そらる  作詞スズム  作曲スズム
※このタイピングは「灰色少年ロック」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あるひのこうずいでせかいのいろがながれた)

ある日の洪水で 世界の色が流れた

(さきかけのつぼみもたちがれちったそのたねも)

咲きかけの蕾も 立ち枯れ散ったその種も

(「ありがとうございます」じむてきえがおのてんいんは)

「ありがとうございます」 事務的笑顔の店員は

(きめられたびょうどうをいつもとけいようし)

決められた平等を いつもと形容し

(あしたもまたおなじきょうがくれば)

明日もまた同じ今日がくれば

(なんてかんちがいしてるんだ)

なんて勘違いしてるんだ

(はいいろになったこのせかいに「らしさ」なんてまるでなくて)

灰色になったこの世界に 「らしさ」なんてまるで無くて

(「あたりまえ」をただ「ふつうに」こなしていきてゆく)

「当たり前」をただ「普通に」熟して生きてゆく

(しかれたれーるをそってはしるいかれきったぱらだいむを)

敷かれたレールを沿って走る いかれきったパラダイムを

(しあわせだとひとはうたうあけることもなく)

幸せだと人は歌う 明けることもなく

(あこがれにゆめをみたしょうねんはどろすすって)

憧れに夢をみた少年は泥啜って

(しいられたへいぼんにただただすがりあしたにいのり)

強いられた平凡に ただただ縋り明日に祈り

(またよるをこした)

また夜を越した

(せかいはあんがいたんじゅんによくあつがてらへらしていった)

世界は案外単純に 抑圧がてら減らしていった

(こじつけられたつみのゆるしのことばはnobodyknows)

こじつけられた罪の許しの言葉はNobody Knows

(えごだらけのえこときのうにこがれたぼくをみて)

エゴだらけのエコと昨日に焦がれたボクを見て

(いつしかそのばしょできみはわらってた)

いつしかその場所で君は笑ってた

(あのこもまたおなじきょうのようになんてかんちがいしてたんだ)

あの子もまた同じ今日のように なんて勘違いしてたんだ

(はいいろになったこのせかいに「らしさ」なんてまるでなくて)

灰色になったこの世界に 「らしさ」なんてまるで無くて

(おなじかおでおなじこえが「ただしいびょうどう」)

同じ顔で同じ声が「正しい平等」

(しかれたれーるをそってはしるなんでもないおやくそくを)

敷かれたレールを沿って走る なんでもないお約束を

(すばらしいとひとはうたうあきることもなく)

素晴らしいと人は歌う 飽きることもなく

(あこがれにゆめをみたしょうねんはこどうをきいて)

憧れに夢をみた少年は鼓動を聞いて

(しいられたまいにちがただただむいであしたはふいと)

強いられた毎日が ただただ無為で明日は不意と

(そのいみをしった)

その意味を知った

(いろあせたこのせかいはだれかがすがったはくちゅうむ)

色褪せたこの世界は誰かが縋った白昼夢

(ならぼくもおなじようにとただただいのりひたすらねがう)

ならボクも同じようにとただただ祈りひたすら願う

(しょうけいにゆめをみたしょうねんはまたいのった)

憧憬に夢をみた 少年はまた祈った

(あしたなんてあしたなんて)

明日なんて 明日なんて

(あしたなんてこなけりゃいいのに)

明日なんて来なけりゃいいのに

(はいいろになったこのせかいにいちどきりのきせきがおきて)

灰色になったこの世界に 一度きりの奇跡が起きて

(「あたりまえ」で「おなじきょう」がおとをたてくずれた)

「当たり前」で「同じ今日」が音を立て崩れた

(しかれたれーるをそってはしるきまりきったこのちゃばんが)

敷かれたレールを沿って走る 決まりきったこの茶番が

(くだらないとひとはきづくもうておくれでも)

下らないと 人は気づく もう手遅れでも

(あこがれにあこがれたあしたがめのまえに)

憧れに憧れた明日が目の前に

(ひとのなかひとのなか)

人の中 人の中

(ただあのこだけはかなしそうなかおしてたきがした)

ただあの子だけは悲しそうな顔してた 気がした