疾風迅雷〜恵比寿長門学園〜

(ほうわしだすかんじょう)

飽和しだす感情

(すべてみすかしたように)

全て見透かしたように

(せかすけんそう)

急かす喧騒

(そんざいさえうたがったきょうだ)

存在さえ疑った今日だ

(おもいだしたい)

思い出したい

(どうりはないが)

道理はないが

(やきついているんだ)

焼き付いているんだ

(もうあしたすがるはずだった)

もう明日絶る筈だった

(じぶんもいないだんじょうが)

自分も居ない壇上が

(いまさらだとさしだされたかーどを)

今更だと差し出されたカードを

(みてみないふりしていた)

見て見ないふりしていた

(それならなぜ)

それならなぜ

(このりょうてはどうして)

この両手はどうして

(くつひもむすびなおしてんだろう)

靴紐 結び直してんだろう

(しっぷうじんらい)

疾風迅雷

(ふとうふくつ)

不撓不屈

(そんざいしょうめい)

存在証明

(しょうぶのゆくえ)

勝負 の行方

(いっさいがっさいこのてのうちがわに)

一切合切 この手の内側に

(さいていへんよみゃくをうて)

最底辺よ脈を打て

(はいあがるだけ)

這い上がるだけ

(あまかけるしょうけい)

天翔る憧憬

(ただそれをしんじてみろ)

ただそれを信じてみろ

(かんせいをこのてに)

歓声をこの手に

(あがるぜこのうえに)

上がるぜこの上に

(りにかなったあぷろーちより)

理に適ったアプローチより

(たずねるばっぐぼーんに)

尋ねるバックボーンに

(ｐｌａｙ　ｔｈｅ　ｇａｍｅ)

Play The Game

(いせいだけかわまわって)

威勢だけ空回って

(もうなんかいめ)

もう何回目？

(ただしんねんでまくる)

ただ信念で捲る

(わんさいどげーむ)

ワンサイドゲーム

(ｇｅｔ　ｒｅａｄｙ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ)

Get ready for the next…

(きょうぐうをうらんで)

境遇を恨んで

(にごっためをしていたんだ)

濁った目をしていたんだ

(このてにぎるまで)

この手握るまで

(そうおもっていたんだ)

そう思っていたんだ

(きれいごとじゃ)

綺麗事じゃ

(かたづけることしかできない)

片付けることしか出来ない

(ちらばったぴーすは)

散らばったピースは

(つぎついだおもいを)

継ぎ接いだ思いを

(ぶきようにはきだしてるんだよ)

不器用に吐き出してるんだよ

(しちてんばっとうどろかぶり)

七転八倒泥被り

(つきないこうかいは)

尽きない後悔 は

(ししゃごにゅう)

四捨五入

(なんかいだって)

何回だって

(うしろゆびさされて)

後ろ指差されて

(こんりんざいもうねはあげない)

金輪際 もう音は上げない

(はいあがるだけ)

這い上がるだけ

(あまかけるしょうけい)

天翔る憧憬

(ただそれをしんじてみろ)

ただそれを信じてみろ

(しっぷうじんらい)

疾風迅雷

(ふどうふくつ)

不撓不屈

(そんざいしょうめい)

存在証明

(しょうぶのゆくえ)

勝負の行方

(いっさいがっさいこのてのうちがわに)

一切合切 この手の内側に

(さいていへんよみゃくをうて)

最底辺よ脈を打て

(はいあがるだけ)

這い上がるだけ

(あまかけるしょうけい)

天翔る憧憬

(ただぼくをしんじてみろ)

ただボクを信じてみろ

(しょうはいは)

勝敗は

(けいほうが)

警報が

(なりひびいてしった)

なりひびいてしった

(こうかいしようないさいしゅうかいだ)

後悔ししようない最終回だ