金魚鉢たよりの話(CV.芹澤優) フロムアイドル
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歌詞(問題文)
(ぜんりょくでいきるまいにちの)
全力で生きる毎日の
(へいおんなしあわせになれていた)
平穏なシアワセに慣れていた
(ひとりぼっちのいみだなんて)
ひとりぼっちの意味だなんて
(そんなのかんがえてもみなかった)
そんなの考えてもみなかった
(なんでもないようなかたちの)
なんでもないような形の
(なんでもないようなあたりまえの)
なんでもないような当たり前の
(ありふれたひびのひとつひとつの)
ありふれた日々の ひとつひとつの
(それだけでなんにもいらなかった)
それだけで何にもいらなかった!
(それはあるまいにちのこと)
それは ある毎日のこと
(とつぜんにおとずれたひびのこと)
突然に訪れた日々のこと
(めまぐるしくすぎたきせつの)
目まぐるしく 過ぎた季節の
(せわしなくすぎたあるひびのこと)
せわしなく過ぎた ある日々のこと
(すきとおるようなほほえみの)
透き通るような微笑みの
(きらきらしたひとみにさそわれて)
きらきらした 瞳に誘われて
(それはあわただしくすぎたいつかの)
それは慌ただしく過ぎたいつかの
(せわしなくすぎたひびのこと)
せわしなく過ぎた日々のこと
(ひとつまたひとつ)
ひとつ またひとつ
(つみあげられて)
積み上げられて
(またどこかにすてられて)
またどこかに捨てられて
(まいごになったおもいは)
迷子になった想いは
(いくあてもなく)
行くあてもなく
(ひとつまたひとつ)
ひとつまたひとつ
(いつかいつかとまちわびて)
いつか いつかと待ちわびて
(いつからかひとしれずゆめみてた)
いつからか人知れず夢見てた
(ゆびさきにおさまることばくらい)
指先におさまる言葉くらい
(とどくかなとどくといいな)
届くかな 届くといいな
(しまいこんだあこがれも)
しまい込んだ あこがれも
(ありふれたじぶんかってなしあわせも)
ありふれた 自分勝手なシアワセも
(せわしないひびがおしえてくれた)
せわしない日々が 教えてくれた
(そのぜんぶがとくべつだったけど)
そのぜんぶが 特別だったけど
(だけどもうひとりぼっちの)
だけどもう ひとりぼっちの
(そのいみにきづいちゃったんだ)
その意味に気付いちゃったんだ
(なんとなくさびしいいろをした)
なんとなく 寂しい色をした
(さよならだったから)
サヨナラだったから
(しずかになったそのせかいに)
静かになったその世界に
(きいたこともないおとがした)
聞いたこともない音がした
(めまぐるしいきせつのおわりに)
目まぐるしい季節の終わりに
(とどいたことばそのおてがみは)
届いた言葉 そのお手紙は
(すきとおるようなほほえみの)
透き通るような 微笑みの
(まばゆいほどかがやいたひとみの)
まばゆいほど 輝いた瞳の
(いまだにさんづけのあなたからの)
未だにさん付けのあなたからの
(かすれたもじのおもいだった)
掠れた文字の想いだった
(だけどぜったいにそのことばを)
だけど絶対に その言葉を
(うけとめてなんかやるもんか)
受け止めてなんかやるもんか
(こんなにもさびしいいろのさよならを)
こんなにも 寂しい色のサヨナラを
(ゆるしたりなんてするもんか)
許したりなんてするもんか
(だってすごくおこってたから)
だってすごく怒ってたから
(なんにもいってくれなかったから)
なんにも言ってくれなかったから
(ゆびさきにおさまるしあわせもまだ)
指先におさまる幸せもまだ
(もらえていないから)
もらえていないから
(だから)
だから!
(ずっとまってるから)
ずっと待ってるから
(あなたとのひびをずっとまちつづけるから)
あなたとの日々をずっと待ち続けるから!
(ほんとのきもちいつかわらいとばせるように)
ほんとの気持ち いつか笑い飛ばせるように
(そしたらきっと)
そしたら きっと
(はじめてであったみちばたで)
はじめて出会った道端で
(りょうてにおさまらないくらいのしあわせを)
両手におさまらないくらいの幸せを
(ふたりわけあおうね)
ふたり分け合おうね
(いつかのそのひまで)
いつかのその日まで
(おーわり)
おーわり!