少年B／神楽SCOPE

(あのひのまんまいつかわらわれたゆめ)

あの日のまんまいつか笑われた夢

(いまもいだいてるぶきようなりにかんがえて)

今も抱いてる不器用なりに考えて

(いっぽいっぽあゆんで)

一歩一歩歩んで

(けっかはさんざんなにものかになりたいだけなのに)

結果は散々何者かになりたいだけなのに

(１しかでないさいころのめにいやけがさしてくる)

1しか出ないサイコロの目に嫌気がさしてくる

(あせるおもいともどかしいきもちが)

焦る想いともどかしい気持ちが

(まいにちけんかして)

毎日喧嘩して

(しょうねんｂなまえのないきみのおおきなゆめは)

少年B　名前のない君の大きな夢は

(いまもかわらずにずっとこころのなか)

今も変わらずにずっと心の中

(なさけないねまだぼくはなにものにもなれずに)

情けないねまだ僕は何者にもなれずに

(じぶんのしんじたみちをあるいているよ)

自分の信じた道を歩いているよ

(かくしたなみだからまわりばっかでだれかのせいにして)

隠した涙空回りばっかで誰かのせいにして

(ほんとうにたいせつなものみうしないそうになって)

本当に大切なもの見失いそうになって

(いいわけはかんたんなにものかになったまわりのひとをみて)

言い訳は簡単何者かになった周りの人を見て

(６ばかりでるさいころのめにしっとなんかしちゃって)

6ばかり出るサイコロの目に嫉妬なんかしちゃって

(すうじとおかねちいとめいよじゃ)

数字とお金　地位と名誉じゃ

(このゆめははかれないだろう)

この夢は測れないだろう

(しょうねんｂとぎれないきみのおおきなゆめは)

少年B　途切れない君の大きな夢は

(いまもかわらずにずっとかがやいている)

今も変わらずにずっと輝いている

(みかんせいでふかんぜんでふるえるこのてでも)

未完成で不完全で震えるこの手でも

(かならずつかめるさどんなにとおくても)

必ず掴めるさどんなに遠くても

(しょうねんｂなまえのないきみのおおきなゆめは)

少年B　名前のない君の大きな夢は

(いまもかわらずにずっとこころのなか)

今も変わらずにずっと心の中

(あきらめないまだぼくはなにものにでもなれる)

諦めないまだ僕は何者にでもなれる

(じぶんのしんじたみちをあるいていくよ)

自分の信じた道を歩いていくよ

(わらわれるほどおおきなあのひのゆめを)

笑われるほど大きなあの日の夢を