幾星霜

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投稿者投稿者クジラ  いいね1  お気に入り登録
プレイ回数41  難易度(2.4) 829打 歌詞 かな 長文モード可
タグボカロ
楽曲情報 幾星霜  歌にっけい feat.初音ミク  作詞にっけい  作曲にっけい
にっけいさんの「幾星霜」です。
※このタイピングは「幾星霜」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あぜみちにとおいこえとんでいくかみひこうき)

畦道に遠い声　飛んでいく紙飛行機

(しゃぼんをまとったゆうぞらくもまにとけきえる)

シャボンを纏った夕空　雲間に溶け消える

(そうかいましんでいくうつせみは)

そうか今死んでいく空蝉は

(あなたがのこしてくれたのだろう)

あなたが遺してくれたのだろう

(うれいをはらんだめがそのときをさとっていたって)

愁を孕んだ目が　その時を悟っていたって

(ゆだるたいおんがなつのひをおぼえているんだ)

茹だる体温が夏の日を覚えているんだ

(またこえをとどけてくれよ)

また声を届けてくれよ

(いまでもせかいはきらいだけど)

今でも世界は嫌いだけど

(あなたのうたはとおくひびいて)

あなたの歌は遠く響いて

(みないふりをしていたうらがわも)

見ないふりをしていた裏側も

(いつかあいせるのかな)

いつか愛せるのかな

(またあした)

また明日

(またいつか)

またいつか

(やきつけたのうりからうなだれたしかいがひらいて)

焼き付けた脳裏から　項垂れた視界が開いて

(ぐにゃぐにゃになったたいろがぼくにおそいかかる)

ぐにゃぐにゃになった退路が僕に襲いかかる

(せいたせいできえていくなつのざんがいも)

急いたせいで消えていく夏の残骸も

(なまけたせかいでただようあなたのなごりもさ)

怠けた世界で漂うあなたの名残もさ

(はかなくて)

果敢なくて

(はけなくて)

吐けなくて

(どうにかなりそうなこのよるをうばって)

どうにかなりそうなこの夜を奪って

(にげきって)

逃げ切って

(もうこわれそうだ)

もう壊れそうだ

(よくはれたそらもかすんだつきも)

よく晴れた空も霞んだ月も

(よくぼうとうそがおおうせかいも)

欲望と嘘が覆う世界も

(のぞまれなかったあなたのうただけが)

望まれなかったあなたの歌だけが

(しんじさせたの)

信じさせたの

(いまならせかいもきらいじゃないと)

今なら世界も嫌いじゃないと

(いえたときにはわらってみせてよ)

言えた時には笑って見せてよ

(なつがおいかけるあのほほえみを)

夏が追いかけるあの微笑みを

(まだあいしていたい)

まだ愛していたい

(なつがといかけたぼくらのいみを)

夏が問いかけた僕らの意味を

(きょうもきざみつづける)

今日も刻み続ける

(またあした)

また明日

(またいつか)

またいつか