Hourglass/Rig
Rigさんのななマダを元に作られた曲「Hourglass」を文字起こしさせていただきました。
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歌詞(問題文)
(かれぎわのはなをすくうそのてから)
枯れ際の花を掬うその手から
(おちたこえをかきけすように)
墜ちた声をかき消すように
(たてたつめはせいぎか)
立てた爪は正義か
(ちかいとすんだひとみいろはどこへとけたか)
誓いと澄んだ瞳 色は何処へ溶けたか
(かすれたこえでうなずきむすんだこのてを)
かすれた声で頷き結んだこの手を
(ふりおろすなんて)
振り下ろすなんて
(あのひのことばもかなしくわらうかおも)
あの日の言葉も 悲しく笑う顔も
(はたしたねがいは)
果たした願いは
(ゆがんだなぞだけおいて)
歪んだ謎だけ置いて
(えいだどうして)
エイダ どうして
(うごかないそのさだめを)
動かないその運命を
(まどいはのこるしるしに)
惑いは遺る記しに
(まるでわかってたように)
まるで分かってたように
(このせかいはきっとうつくしくさくはずだった)
この世界はきっと美しく咲くはずだった
(おとをたててくずれるひびわれたすなどけい)
音を立てて崩れる ひび割れた砂時計
(かぜにちるはなびらのおくはだれも)
風に散る花びらの奥は誰も
(しらないで)
知らないで
(うつむくつばさにかかるまほうのようなこえも)
俯く翼にかかる魔法のような声も
(のぞいたいまのはりをもどして)
覗いた現在の針を戻して
(うらぎりもきえたらなんて)
裏切りも消えたらなんて
(みなもをゆらすかげはひかりのかけらもなく)
水面を揺らす影は光の欠片も無く
(うつるいろはいつわりにこうじ)
移る色は偽りに闔じ
(いたみをあざけりにかえて)
痛みを嘲に変えて
(わたしはしんじるわいつかのことばをいま)
私は信じるわ いつかの言葉を今
(かがやきがつきたならゆがんだじょうなどいらない)
輝きが尽きたなら 歪んだ情などいらない
(やみにさけぶの)
闇に叫ぶの
(ねがいはかたちをかえて)
願いは形を変えて
(あなたのせなかそまるさきに)
貴方の背中染まる先に
(あわのなかでなみだひとつ)
淡の中で涙ひとつ
(えいだゆるしてほしい)
エイダ 許してほしい
(よわきなぼくはいないから)
弱気な僕は居ないから
(みらいをたくしたこのいのちで)
「未来」を託したこの命で
(すべておわればひかりだす)
全て終われば光り出す
(あぁどうして)
あぁ どうして
(うごかないそのこころは)
動かない その心は
(ぼくらをおいてほほえむのこるましろのむすびだけ)
僕らを置いて微笑む 残る真白の結びだけ
(このせかいはきっとうつくしくさきほこるだろう)
この世界はきっと美しく咲き誇るだろう
(いつかのうれいもこぼれてしずかなるすなどけい)
いつかの憂いも零れて 静かなる砂時計
(かぜにちるはなびらのなをしるはもう)
風に散る花びらの名は知るは もう
(ぼくらだけ)
僕らだけ