One Night Halloween

(おまたせどのくらいまってた)

お待たせ、どのくらい待ってた？

(ごまかせない)

誤魔化せない

(うすぐらいかーてんが)

薄暗いカーテンが

(とじたままのへや)

閉じたままの部屋

(さびたかぎとてがみ)

錆びた鍵と手紙

(にぎりしめきょうをむかえた)

握りしめ今日を迎えた

(おどかすつもりはないがこのまま)

驚かすつもりはないがこのまま

(おどらすつもりさたぐりよせただ)

踊らすつもりさ　手繰り寄せただ

(ことばをかわすまえにおれをみな)

言葉を交わす前に俺を見な

(ほおにふれるてでとかすじかん)

頬に触れる手で溶かす時間

(ｗｅｃａｎｏｎｌｙｍｅｅｔａｇａｉｎｏｎｃｅａｙｅａｒ)

We can only meet again once a year

(そう、だからこそとくべつなひをすごすためのうた)

そう、だからこそ特別な日を過ごすための歌

(ｏｎｅｎｉｇｈｔｏｎｌｙｄｒｅａｍｔｉｍｅｔｏｇｅｔｈｅｒ)

One night only dream time together

(なぁみもこころもすべておれにあずけてくれるよな)

なぁ、身も心もすべて俺に預けてくれるよな？

(ささげればみせるあまいゆめ)

捧げれば見せる甘い夢

(きみをつつみこむかわほりのはね)

君を包み込む蝙蝠の羽根

(よるはながいようでみじかいぞ)

夜は長いようで短いぞ

(まるですぐさめるいたずらなゆめ)

まるですぐ覚める悪戯な夢

(だからほら、きょうだけは)

だからほら、今日だけは

(ここでただ、よあけまで)

ここでただ、夜明けまで

(ゆめはながいようでみじかいぞ)

夢は長いようで短いぞ

(いちやかぎりのげんそうのうたげ)

一夜限りの幻想の宴

(そとはあかるいつきのひかり)

外は明るい月の光

(だがここははかないひのおもいでとともに)

だがここは儚い日の思い出と共に

(ともしつづけたきゃんどるのひのみ)

灯し続けたキャンドルの火のみ

(くらがりこわがってたくせに)

暗がり怖がってたくせに

(くせになったんだろ)

癖になったんだろ？

(おれをまいにち)

俺を毎日

(ゆめにみてたんだろ)

夢に見てたんだろ？

(きょうをまいにち)

今日を毎日

(ねてもさめてもとけないまほうのような)

寝ても覚めても解けない魔法のような

(とくべつなあいでみせてやろう)

特別な愛で魅せてやろう

(ｗｅｃａｎｏｎｌｙｍｅｅｔａｇａｉｎｏｎｃｅａｙｅａｒ)

We can only meet again once a year

(そう、だからこそとくべつなひをいわうためのうた)

そう、だからこそ特別な日を祝うための歌

(ｏｎｅｎｉｇｈｔｏｎｌｙｄｒｅａｍｔｉｍｅｔｏｇｅｔｈｅｒ)

One night only dream time together

(なぁ、みもこころもすべておれにまかせてくれるよな？)

なぁ、身も心もすべて俺に任せてくれるよな？

(ささげればみせるあまいゆめ)

捧げれば見せる甘い夢

(きみをつつみこむかわほりのはね)

君を包み込む蝙蝠の羽根

(よるはながいようでみじかいぞ)

夜は長いようで短いぞ

(まるですぐにさめるいたずらなゆめ)

まるですぐに覚める悪戯な夢

(だからほら、きょうだけは)

だからほら、今日だけは

(ここでただ、よあけまで)

ここでただ、夜明けまで

(ゆめはながいようでみじかいぞ)

夢は長いようで短いぞ

(いちやかぎりのげんそうのうたげ)

一夜限りの幻想の宴

(つかのまのこうふく)

束の間の幸福

(２りきりのますかれーど)

2人きりのマスカレード

(きざむびょうしんのおとさえきこえなくなるくらいにおちていけ)

刻む秒針の音さえ聞こえなくなるくらいに堕ちていけ

(えいえんをもとめて)

永遠を求めて

(くらやみにおぼれて)

暗闇に溺れて

(またあえるひまでのおもいでをつくろう)

また会える日までの想い出を作ろう

(おれんじにそまるあまいゆめ)

オレンジに染まる甘い夢

(きみをさそいだすごーすとをつれ)

君を誘い出すゴーストを連れ

(よるはながいようでみじかいぞ)

夜は長いようで短いぞ

(まるですぐさめるいたずらなゆめ)

まるですぐ覚める悪戯な夢

(だからほら、きょうだけは)

だからほら、今日だけは

(ここで、ただよあけまで)

ここで、ただ夜明けまで

(おれはきみのことはなさないぞ)

俺は君のこと離さないぞ

(うたげをはじめよう)

宴を始めよう

(ささげればみせるあまいゆめ)

捧げれば見せる甘い夢

(きみをつつみこむかわほりのはね)

君を包み込む蝙蝠の羽根

(よるはながいようでみじかいぞ)

夜は長いようで短いぞ

(まるですぐさめるいたずらなゆめ)

まるですぐ覚める悪戯な夢

(だからほら、きょうだけは)

だからほら、今日だけは

(ここでただ、よあけまで)

ここでただ、夜明けまで

(ゆめがさめるまではなさないぞ)

夢が覚めるまで離さないぞ

(こよいかぎりのげんそうのうたげ)

今宵限りの幻想の宴