WANDS　今日、ナニカノハズミデ生きている

(なにもないかいがんでたいようにめがくらむ)

何もない海岸で　太陽に目がくらむ

(とびだしそうなじだいでばっくみらーにはいつまでも)

トビダシソウナ時代で　バックミラーには　いつまでも

(まちのあかりがついてきてもうきがふれそうになる)

街の灯りがついてきて　もう　気がふれそうになる

(やさしいひとびとのなかでかなしいできごとはふえつづけても)

優しい人々の中で　悲しい出来事は　増え続けても

(ｓｏであえたきみをいましんじたい)

So　出会えた　君を今信じたい

(さかえてはおとろえるひとのよにゆめをみたのはだれ)

栄えては衰える人の世に　夢を見たのは誰？

(せかいのはてにいてもだれかをおもいいきている)

世界の果てにいても　誰かを想い生きている

(かけめぐれこのきせつよだれかをはげみにいきている)

駆け巡れこの季節よ　誰かを励みに生きている

(かけぬけるきょうはなにかのはずみでいきている)

駆け抜ける　今日は　ナニカノハズミデ　生きている

(わけもなくなきだしたきみはいつもｃｏｎｄｉｔｉｏｎｌｏｖｅ)

理由(わけ)もなく泣き出した　君はいつも　Condition LOVE

(やさしいふりをしてもみすかされてはこじれてくばらんす)

優しいふりをしても　みすかされては　こじれてくバランス

(ひとこいしさはどこへゆくのだろうもうなにもえらべない)

人恋しさは何処へゆくのだろう　もう　何も選べない

(どれほどせつないひびでもみっかもつづけば)

どれ程切ない日々でも 三日も続けば

(ありきたりのようにいすわりつくやけにつよくなれるよ)

ありきたりの様に居座りつく　やけに強くなれるよ

(とおきひにみらいとよんでたひをぼくらはすごしてゆく)

遠き日に「未来」と呼んでた日を　僕らは過ごしてゆく

(いつかこじあけたどあちからなくしなだれても)

いつかこじ開けたドア　力なく　しなだれても

(かわりゆくきもちだいてしあわせだといいきれよ)

変わりゆく気持ち抱いて　幸せだと言い切れよ

(かえられぬねがいのなかおなじせかいにたちつくす)

変えられぬ願いの中　同じ世界に立ち尽くす

(とまどいをだいてふたりのあかしをもとめてる)

戸惑いを抱いて　二人の証を求めてる

(かぎりなきいまをなにかのはずみでいきている)

限りなき今を　ナニカノハズミデ　生きている