Little Rock Overture打

(けせないかこをはげしくにくんだ)

消せない過去を　激しく憎んだ

(せかいがぜんぶさかさまにみえた)

世界が全部　逆さまに見えた

(おんぼろじてんしゃでこだかいおかから)

おんぼろ自転車で　小高い丘から

(まっすぐなきもちでさかみちかけおりた)

真っ直ぐな気持ちで　坂道駆け下りた

(かぜになれた)

風になれた

(やがてまちをぬけてひろがるけしき)

やがて街を抜けて　広がる景色

(このせかいのしんじつは)

この世界の真実は

(そらとうちゅうときみと)

空と　宇宙と　君と

(たしかなきもちだったんだ)

確かな気持ちだったんだ

(だからしんふぉにーいまはまだちいさなひかりのなか)

だから　シンフォニー　今はまだ小さな光の中

(ゆるぎないちからづよさをうたにたくすのさ)

揺るぎない力強さを　歌に託すのさ

(やがてせれもにーいつかこのおおきなこうきょうしを)

やがて　セレモニー　いつかこの大きな交響詩を

(ならそうぜもっとふるぼりゅーむに)

鳴らそうぜ　もっと　フルボリュームに

(ゆううつなかこにとらわれたせかい)

憂鬱な過去に　捕われた世界

(きゅうくつなすたいるにいらだちおぼえた)

窮屈なスタイルに　苛立ち覚えた

(ふるぼけたしゃつにさよならしなくちゃ)

古ぼけたシャツに　さよならしなくちゃ

(もうこれでさいごさってわらいあえるならば)

もうこれで最後さって　笑い合えるならば

(まちをぬけてひろがるせかいで)

街を抜けて　広がる世界で

(ちがうひかりをみつけられるのさ)

違う光を　見つけられるのさ

(つまりそれがいまの)

つまり　それが　今の

(たしかなきもちだったんだ)

確かな気持ちだったんだ

(だからしんふぉにーいまはまだかすかなひかりのなか)

だから　シンフォニー　今はまだ微かな光の中

(かわらないむねのいたみをうたにかえるのさ)

変わらない胸の痛みを　歌に変えるのさ

(それがですてぃにーきっとすばらしきこうきょうしが)

それが　デスティニー　きっと素晴らしき交響詩が

(ひびきだすそっとやみのむこうで)

響きだす　そっと　闇の向こうで

(ならせしんふぉにーいまだこのちいさなひかりのなか)

鳴らせ　シンフォニー　未だこの小さな光の中

(ゆるぎないちからづよさをうたにたくすのさ)

揺るぎない力強さを　歌に託すのさ

(これがそうあのせれもにーなんだ)

これが　そう　あの　セレモニーなんだ

(ひびけもっとふるぼりゅーむに)

響け　もっと　フルボリュームに

(まるでぎんがのぱれーど)

まるで　銀河のパレード

(けせないかこにさよならできるさ)

消せない過去に　さよならできるさ

(どしゃぶりになってもおおきくわらうのさ)

土砂降りになっても　大きく笑うのさ

(しんぱいないさあしたははれるさ)

心配ないさ　明日は晴れるさ

(そらとうちゅうときみとだれかと)

空と宇宙と　君と誰かと

(きっとどこかでかならずつながる)

きっと　どこかで　必ず繋がる

(やみとひかりとふかさときょりと)

闇と光と　深さと距離と

(ずっととおくてだけどちかくて)

ずっと遠くて　だけど近くて

(かことみらいとえいきゅうとせつなと)

過去と未来と　永久と刹那と

(まちとかぜとひろがるけしきと・・・)

街と　風と　広がる景色と…