阪急8000系(8007)
実車の8007は8両。8007-8607-8557-8754-8787-8657-8507-8107。阪急8000系8007は1992年に8両で新製され、宝塚線に導入。2023年11月現在も平井車庫に所属し、宝塚線の急行、準急、普通などで運用されている。また、能勢電鉄対応のアンテナを搭載しており、能勢電鉄への乗り入れも可能である。(8004、8005、8006も同様)2021年にリニューアルを行い、VVVFインバーター制御装置を東芝GTOから東芝IGBT、電動機がPMSMに変更となっている。また、前面車体番号は前面左側の窓下に移設、行先表示を幕式からフルカラーLED化を行った。新製後、リニューアル前までは雲雀丘花屋敷、宝塚側の電動車2両に転換式クロスシートを装備していたが、リニューアルに伴い、クロスシートを撤去、オールロングシートとなっている。8004、8006も同様。神戸線の特急、普通などで運用中のクラシック8000こと8002、神戸、宝塚線の8両編成における東芝GTO、神戸三宮、新開地、姫路、雲雀丘花屋敷、宝塚側の電動車2両が転換式クロスシートを装備している8003、車体のみ原型を維持している8005についても、リニューアルの際にクロスシートを撤去、オールロングシートとなる可能性大。(ただし、8005は2018年にVVVFインバーター制御装置を東芝GTOから東芝IGBT、電動機もPMSMに変更済み)2023年11月現在、急行、準急、普通などで運用中。これより8007から逸れてしまうが、2023年9月から正雀で工事入場中の7090。7090は伊丹線にも入ることも想定しているが、伊丹線は6000系で統一することがあるせいか、7090は今後も今津線となるかと思われていた。しかし、7090がワンマン運転対応工事を施工していることを考えると、伊丹線でも運用される可能性がある。※ご注意、記載している車両、路線、運用、列車、内容、動向などはあくまでも作成者の見たまま、見解、予想、推測とする。
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