それ以外の人生なんてありえないや

(いつだったっけ)

いつだったっけ

(であいかたはどらまちっくでも)

出会い方はドラマチックでも

(なんでもなかった)

なんでもなかった

(けんかのあとのなかなおりも)

喧嘩の後の仲直りも

(せまいべっどのうでまくらも)

狭いベッドの腕枕も

(みょうにぴったり)

妙にピッタリ

(いごこちがよかった)

居心地が良かった

(ぼろぼろのくるまでむかうでーとも)

ボロボロの車で向かうデートも

(はやりのうたくちずさみながら)

流行りの歌口ずさみながら

(むじゃきなえがおではしゃぐ)

無邪気な笑顔でハシャグ

(きみがいとおしい)

君が愛おしい

(なにげないまいにちをすてきにおもう)

何気ない毎日を素敵に思う

(きっとこのさきなんねんたってもみあたらない)

きっとこの先何年経っても見当たらない

(あいをしらせてくれたんだ)

愛を知らせてくれたんだ

(とうていぼくなんかにはもったいないけど)

到底僕なんかにはもったいないけど

(こころからきみとすごすじんせいがしあわせなんだ)

心から君と過ごす人生が幸せなんだ

(それいがいのじんせいなんてありえないや)

それ以外の人生なんてありえないや

(いつからだっけ)

いつからだっけ

(ふたりのみらいをいしきするようになったのは)

二人の未来を意識するようになったのは

(どんないえにすみたいかとか)

どんな家に住みたいかとか

(こどもはなんにんほしいとか)

子どもは何人ほしいとか

(そこにあるみらい)

そこにある未来

(まいにちがきらめている)

毎日が煌めている

(ほのぼのとしてるぱじゃますがたも)

ほのぼのとしてるパジャマ姿も

(おちのないとーくでいやされてる)

オチのないトークで癒されてる

(まっすぐなそのひとみで)

真っすぐなその瞳で

(ありのままで)

ありのままで

(かざらないいきかたもすてきにおもう)

飾らない生き方も素敵に思う

(なんどまわりもみわたしてもみつからない)

何度周りも見渡しても見つからない

(ぐうぜんがまいおりたんだ)

偶然が舞い降りたんだ

(とうていぼくなんかにはわからないけど)

到底僕なんかにはわからないけど

(まちがいなくてうんめいのひととめぐりあえたんだ)

間違いなくて運命の人と巡り会えたんだ

(これいじょうのじんせいなんてありえないや)

これ以上の人生なんてありえないや

(きみにあいをこめて)

君に愛を込めて

(えらんだことばもぷれぜんともぜんぶ)

選んだ言葉もプレゼントも全部

(ことごとくちっぽけだったかもしれない)

ことごとくちっぽけだったかもしれない

(でもきみは「ありがとう」ってよろこんでくれた)

でも君は「ありがとう」って喜んでくれた

(そんなきみはなんねんたってもとしおいても)

そんな君は何年経っても年老いても

(いまよりもうつくしい)

今よりも美しい

(いつかきょうのひをおもいだしてつたえたい)

いつか今日の日を思い出して伝えたい

(これいじょうのじんせいはなかったんだ)

これ以上の人生はなかったんだ

(きみいじょうのひとはいなかったんだ)

君以上の人はいなかったんだ

(きっとこのさきなんねんたってもみあたらない)

きっとこの先何年経っても見当たらない

(あいをしらせてくれたんだ)

愛を知らせてくれたんだ

(とうていぼくなんかにはもったいないけど)

到底僕なんかにはもったいないけど

(こころからきみとすごすじんせいがしあわせなんだ)

心から君と過ごす人生が幸せなんだ

(それいがいのじんせいなんてありえないや)

それ以外の人生なんてありえないや