幽霊歌　～ghost song～ MEIKO

(ほうかいのねいろはじげんをこえて)

崩壊の音色は次元を越えて

(いつかかみにもとどきますか？)

いつか神にも届きますか？

(よじょうじげんにすべてつめこんで)

余剰次元に全て詰め込んで

(むせびないてそらへかえれ)

咽び泣いて宇宙へ帰れ

(はるかじょうくうにそびえるしろのなか)

遥か上空に聳える城の中

(あかいべっどでいきたえたわたし)

赤いベッドで息絶えた私

(さいごのけしきはあざわらうくろいかみたち)

最後の景色は嘲笑う黒い神たち

(このきおくはだれのものだろう．．．．．．．．．)

この記憶は誰のものだろう.........

(いしきはにくたいをこえてうちゅうのはてにとうたつする。)

意識は肉体を超えて宇宙の果てに到達する。

(それはつまりあせんしょん。)

それはつまりアセンション。

(そのとちゅうをさまようわたしは　ｇｈｏｓｔ　ｓｏｎｇ)

その途中を彷徨う私は ghost song

(あなたのこころにゆうれいかはながれてる？)

貴方の心に幽霊歌は流れてる？

(それはわるつですか？)

それはワルツですか？

(それともろんどですか？)

それともロンドですか？

(ほうかいのさけびはこうかいもけしていく)

崩壊の叫びは後悔も消していく

(いつかやみにもひびきますか？)

いつか闇にも響きますか？

(そのときのかぜをそのときのこえをそのときのよろこびを．．．)

その時の風をその時の声をその時の喜びを...

(そのときのいろをそのときのきおくをそのときのかいらくを．．．)

その時の色をその時の記憶をその時の快楽を...

(むいしきのいのりはじくうをこえて)

無意識の祈りは時空を超えて

(いつかあすにもとどきますか？)

いつか明日にも届きますか？

(よじょうじげんをすべてうけいれて)

余剰次元を全て受け入れて

(かれてけしてうみにかえれ)

枯れて消して海に還れ

(せまいろうごくでふるえてうたうもの)

狭い牢獄で震えて歌う者

(しろいべっどもよくにそめあげて)

白いベッドも欲に染め上げて

(さいごのさんびをあざわらうくろいかみたち)

最後の賛美を嘲笑う黒い神たち

(このうたはだれのうただろう．．．．．．．．)

この歌は誰の歌だろう........

(あなたのこころにゆうれいかはめばえてる？)

あなたの心に幽霊歌は芽生えてる？

(それはしんかですか？)

それは進化ですか？

(それともたいかですか？)

それとも退化ですか？

(ほうかいのねいろはじげんをもこえて)

崩壊の音色は次元をも超えて

(いつかかみにもとどきますか？)

いつか神にも届きますか？

(そのときのうそをそのときのつみをそのときのあわれみを．．．)

その時の嘘をその時の罪をその時の哀れみを...

(そのときのばつをそのときのこどくをそのときのしかばねを．．．)

その時の罰をその時の孤独をその時の屍を...

(そのときのかぜをそのときのこえをそのときのよろこびを．．．)

その時の風をその時の声をその時の喜びを...

(そのときのいろをそのときのきおくをそのときのかいらくを．．．)

その時の色をその時の記憶をその時の快楽を...

(しのさきにほんとうのじぶんがまっているまっている)

死の先に本当の自分が待っている待っている

(そのときにほんとうのそんざいいぎをしるしる)

その時に本当の存在意義を知る知る

(それではおそすぎるとおもうなら、)

それでは遅すぎると思うなら、

(いまこのしゅんかんからあせんしょん)

今この瞬間からアセンション

(ほんとうのじぶんとであうためのあせんしょん)

本当の自分と出会うためのアセンション