月下美人

(ゆめをみたんです)

夢を見たんです

(しあわせそうなわたし)

幸せそうな私

(ぎゅっとにぎったてはだれなの)

ギュッと握った手は 誰なの

(めがさめてしじまへ)

目が醒めて 静寂へ

(ずっとおもいだす)

ずっと思い出す

(わたしをみるきみのめ)

私を見る君の目

(たったいっしゅんのへきれきをだき)

たった一瞬の霹靂を抱き

(ひとりなくのでしょう)

1人泣くのでしょう

(つめたすぎるはだが)

冷たすぎる肌が

(わたしにとけこんでくる)

私に溶け込んで来る

(きみが「きれい」とつぶやいたときに)

君が「綺麗」と呟いた時に

(かなしそうにはながひらく)

哀しそうに花が開く

(きみがすきよわたしのはつこい)

君が好きよ 私の初恋

(きえるようにさいた)

消えるように 咲いた

(きょうだけでいい)

今日だけでいい

(かおりだけのこしてくげっかびじん)

香りだけ残してく 月下美人

(わたしとみたあきよぞら)

私と見た秋夜空

(わすれないでｉｊｕｓｔｍｉｓｓｙｏｕ)

忘れないで I just miss you

(あいしてる)

愛してる

(ひさしぶりだから)

久しぶりだから

(わたしうかれてた、たぶん)

私浮かれてた、多分

(「もしも」ばかりをかんがえてる)

「もしも」ばかりを考えてる

(でもまちがえてばかりだ)

でも間違えてばかりだ

(こころあやつるのはきみだけだよ)

心 操るのは 君だけだよ

(わかってる？)

わかってる？

(おくにひそんだなもなきあのこい)

奥に潜んだ 名も無きあの恋

(そだったのはげっかびじん)

育ったのは月下美人

(「すきだ」なんてつたえなかったら)

「好きだ」なんて 伝えなかったら

(さかなかったでしょう)

咲かなかったでしょう

(ひとよのはなよ)

一夜の花よ

(「さよなら」とつぶやいたばれないように)

「さよなら」と呟いた バレないように

(かれてちってそらにまえ)

枯れて散って 空に舞え

(わすれないよｉｓｔｉｌｌｌｏｖｅｙｏｕ)

忘れないよ I still love you

(いまもまだ)

今もまだ

(すきだとかんじたひの)

好きだと感じた日の

(きみはまだおとなじゃなくて)

君はまだ大人じゃなくて…

(（ｉｒｅｍｅｍｂｅｒｙｏｕ）)

(I remember you)

(うそもいえるようになったの？)

嘘も言えるようになったの？

(それでもわたしのすべて)

それでも 私の全て

(きみがすきよきょうだってずっと)

君が好きよ 今日だってずっと

(きっとすきよあしたもあさっても)

きっと好きよ 明日も明後日も

(きみがすきよわたしのはつこい)

君が好きよ 私の初恋

(さけぶようにさいて)

叫ぶように 咲いて

(きょうだけでいい)

今日だけでいい

(もうにどとひらかないげっかびじん)

もう二度と開かない 月下美人

(わたしがいたあきよぞら)

私がいた秋夜空

(わすれないでｉｊｕｓｔｍｉｓｓｙｏｕ)

忘れないで I just miss you

(あいしてる)

愛してる