プルシュカ/ indigo la end

(あなたにみせたくって)

あなたに見せたくって

(きれいになりかけたすきをついた)

綺麗になりかけた隙をついた

(ありのままでつかのまの)

ありのままで束の間の

(しあわせがうかびあがった)

幸せが浮かび上がった

(ひかりのあせをふいて)

光の汗を拭いて

(いそいでくらがりですずんだ)

急いで暗がりで涼んだ

(なにかをおもいだしたように)

何かを思い出したように

(みるゆめであせをかく)

見る夢で汗をかく

(おしみないあいをむけたら)

惜しみない愛を向けたら

(みかえりにきずをつけられた)

見返りに傷をつけられた

(なみだにまじったうらがわ)

涙に混じった裏側

(それでもあなたしかいない)

それでもあなたしかいない

(ねがっても)

願っても

(いたいだけ)

痛いだけ

(わかったよ)

わかったよ

(よあけをみずにいきるから)

夜明けを見ずに生きるから

(わたしだけみてあふれさせてよ)

私だけ見て溢れさせてよ

(わかってて)

わかってて

(おもってて)

想ってて

(つないでて)

繋いでて

(まぼろしみたいなしあわせ)

幻みたいな幸せ

(かんじさせて)

感じさせて

(ぼんやりかなしいまま)

ぼんやり悲しいまま

(おもいでははなにつく)

思い出は鼻につく

(これからにいきをふきかけた)

これからに息を吹きかけた

(いろがかわることはなく)

色が変わることはなく

(ふしぎにおもっていた)

不思議に思っていた

(よあけのはなはひるにはかれておちるんだ)

夜明けの花は昼には枯れて落ちるんだ

(わかってたって)

わかってたって

(いのちがもらったやくわりにきたいはしちゃうから)

命が貰った役割に期待はしちゃうから

(はどめがきかない)

歯止めが効かない

(やさしさとよくがこをえがく)

優しさと欲が弧を描く

(くらやみにおとしちゃった)

暗闇に落としちゃった

(からだとこころがいれかわる)

身体と心が入れ替わる

(どうして)

どうして

(わたしだけかなしくて)

私だけ悲しくて

(なにもしらずにあいをくだいても)

何も知らずに愛を砕いても

(まだよるのままふかいの)

まだ夜のまま深いの

(どうする)

どうする？

(わかってる)

わかってる？

(おもってる)

想ってる？

(まぼろしのようなやさしさで)

幻のような優しさで

(かまってよ)

構ってよ

(ほんねがたてまえをこえて)

本音が建前を超えて

(きもちをひとつかみ)

気持ちをひとつかみ

(まともじゃない)

まともじゃない

(それだけわかった)

それだけわかった

(ねがっても)

願っても

(いたいだけ)

痛いだけ

(わかったよ)

わかったよ

(よあけをみずにいきるから)

夜明けを見ずに生きるから

(わたしだけみてあふれさせてよ)

私だけ見て溢れさせてよ

(わかってて)

わかってて

(おもってて)

想ってて

(つないでて)

繋いでて

(まぼろしみたいなしあわせ)

幻みたいな幸せ

(かんじさせて)

感じさせて

(あのまなざしで)

あの眼差しで

(にあってる)

似合ってる

(っていってよ)

って言ってよ

(あふれても)

溢れても

(だいじなままでいてほしい)

大事なままでいて欲しい

(くるってる)

狂ってる

(そういわれてもいい)

そう言われてもいい

(はながふってきた)

花が降ってきた

(わたしはいまどこにいるのだろうか)

私は今どこにいるのだろうか

(せつないはなもよう)

切ない花模様

(あなたにおしつけた)

あなたに押し付けた

(はながふってきた)

花が降ってきた

(あなたはいまどこにいるのだろうか)

あなたは今どこにいるのだろうか

(わたしもそこにいれば)

私もそこにいれば

(しあわせだってことにしてね)

幸せだってことにしてね