アンビバレンツ
作詞・作曲:流星P(湊 貴大)
イラスト:花緒ト綸
(敬称略)
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歌詞(問題文)
(よあけにさしこむまどのいろみあなたのかおをそめて)
夜明けに差し込む窓の色味 貴方の顔を染めて
(めざめるそのとききっといないおれんじのひをながめてた)
目覚めるその時 きっと居ない オレンジの陽を眺めてた
(だきしめてきょぜつしてどちらもほんねだとしった)
抱きしめて 拒絶して どちらも本音だと知った
(ぬくもりはつらいだけだけどひとりじゃねむれない)
温もりは辛いだけ だけどひとりじゃ眠れない
(あんびばれんつ)
アンビバレンツ
(からだとこころがばらばらになるおもてぷらすうらでにんげんね)
身体と心がバラバラになる 表+裏で人間ね
(きもちいいことだけしましょうせつなにみたされていく)
「気持ちいいことだけしましょう」 刹那に満たされていく
(かんかくなくなるまでいじめたいやさしくあまくとろかせてみたい)
感覚なくなるまで虐めたい 優しく甘く蕩かせてみたい
(むじゅんとかいらくのはざまでいいものとおもえるまに)
矛盾と快楽の狭間で 佳いものと思える間に
(ねぇいまあいして)
ねぇ いま愛して
(あのひのふたりゆめにみていたはかなくもろいえいえん)
あの日のふたり 夢に見ていた 儚く脆い瞬間
(くだけたがらすむねにささっていまでもずっとうずいてる)
砕けたガラス 胸に刺さって 今でもずっと疼いてる
(なきながらあまえたいでもだれもいらないほんとう)
泣きながら 甘えたい でも誰もいらない 本当
(うしなってわすれたいだからひとりにしないで)
失って 忘れたい だからひとりにしないで
(あんびばれんつ)
アンビバレンツ
(からだとこころをばいばいしておかねでかえないあれやこれを)
身体と心をバイバイして お金で買えないアレやコレを
(あつめてしゅうちゃくしましょういきるってそういうこと)
集めて 執着しましょう 生きるってそういうこと
(あいじょうとあなたとけむりだけそれだけあればじゅうぶんだった)
愛情と貴方と煙草だけ それだけあれば充分だった
(だれかのゆるしをこわないじぶんをみうしないそう)
誰かの許しを請わない 自分を見失いそう
(ねぇいまどうして)
ねぇ 現在どうして?
(たいせつなものをぎせいにしても)
大切なものを犠牲にしても
(かれたにちじょうをすてさってでも)
枯れた日常を捨て去ってでも
(あまくてせつないときをこえて)
甘くて切ない旬を越えて
(くさりおちたかじつのいのりは)
腐り落ちた果実の祈りは
(このよにわたしたちのきぼうを)
「この世に私たちの居場所を」
(あいなんていらないから)
「愛なんていらないから」
(かみさま)
「カミサマ」
(あんびばれんつ)
アンビバレンツ
(からだとこころがばらばらになるおもてぷらすうらでにんげんね)
身体と心がバラバラになる 表+裏で人間ね
(きもちいいことだけしましょうぜんりょくでまぎらわせて)
「気持ちいいことだけしましょう」 全力で紛らわせて
(かんかくなくなるまでいじめたいやさしくあまいよるにおぼれたい)
感覚なくなるまで虐めたい 優しく甘い夜に溺れたい
(むじゅんとかいらくのはざまでいきてるとおもえるなら)
矛盾と快楽の狭間で 生きてると思えるなら
(ねぇほらほおばれすべてを)
ねぇ ほら 頬張れ スベテヲ
(ねぇあいして)
ねぇ 愛して