銀河鉄道の夜 by 不可思議/wonderboy
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 布ちゃん | 5605 | A | 5.9 | 93.8% | 604.1 | 3623 | 237 | 84 | 2024/10/29 |
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歌詞(問題文)
(かーてんごしにさしこむひかりでめがさめる)
カーテン越しに差し込む 光で目が覚める
(しんぞうにてをあてきょうもいきていることをたしかめる)
心臓に手を当て 今日も生きていることを確かめる
(まどをあけてもみなれたあのふうけいはないけど)
窓を開けても見慣れたあの風景はないけど
(そのかわりみえるのはあおくひかるちきゅうだ)
そのかわり 見えるのは 青く光る地球だ
(このすてーしょんにきてからもう1かげつがたちます)
このステーションに来てからもう1ヵ月が経ちます
(ぎんがてつどうのれーるはちゃくちゃくとのびていきます)
銀河鉄道のレールは 着々と伸びていきます
(むじゅうりょくにもうちゅうふくにもなれたけど)
無重力にも宇宙服にも慣れたけど
(きみのいないあさにはいまだになれることができません)
君のいない朝には いまだに 慣れることができません
(しゅっぱつぜんじつのきみのひょうじょうをおもいだすたび)
出発前日の君の表情を思い出すたび
(いえをでるちょくぜんにくれたおまもりをにぎりしめるたび)
家を出る直前にくれたお守りを握りしめるたび
(なんどとなくむねがしめつけられるけれど)
何度となく胸が 締め付けられるけれど
(ゆるしてほしいこれがぼくのゆめっていうやつだ)
許してほしいこれが僕の夢っていうやつだ
(ぎんがてつどうのれーるをつくるっていうこのしごとは)
銀河鉄道のレールを作るっていうこの仕事は
(そうぞうしていたいじょうにやりがいのあるしごとです)
想像していた以上にやりがいのある仕事です
(あらかじめきめられたれーるをただはしるのではなく)
あらかじめ決められたレールをただ走るのではなく
(じぶんでそのれーるをつくっていけるのだから)
自分でそのレールを 作っていけるのだから
(はからずともこのしごとにじんせいをかさねあわせて)
図らずともこの仕事に人生を重ね合わせて
(どこまでもどこまでもつづいていくこのれーるを)
どこまでも どこまでも 続いていくこのレールを
(みたときにたいようのひかりをはんしゃしてかがやく)
見たときに太陽の光を反射して輝く
(そのこうけいのうつくしさをぼくはことばにできません)
その光景の美しさを僕は言葉にできません
(ちょうどいまもちきゅうがはっきりとみおろせる)
ちょうど今も地球が はっきりと見下ろせる
(にほんはよるだからきみはぐっすりとねむっているのかもしれない)
日本は夜だから君はぐっすりと眠っているのかもしれない
(うちゅうのかたすみできみのねがおをそうぞうするなんて)
宇宙の片隅で君の寝顔を想像するなんて
(そんなことじゅうねんまえにだれがそうぞうしただろう)
そんなこと 十年前に誰が想像しただろう
(このじんるいはつのぎんがてつどうがかいつうしたらすぐにでも)
この人類初の銀河鉄道が開通したらすぐにでも
(きみをつれてもういちどここにこようとおもってる)
君を連れてもう一度ここに来ようと思ってる
(このしんぴてきなきせきをつぎはふたりでみたいから)
この神秘的な軌跡を次は二人で見たいから
(もうすこし、もうすこしだけそこでまっていてくれよ)
もう少し、もう少しだけそこで待っていてくれよ
(じんるいはつのぎんがてつどうがかいつうしたらすぐにでも)
人類初の銀河鉄道が開通したらすぐにでも
(さぎょうじょうでひろったいちばんぼしをもってかえろうとおもってる)
作業場で拾った一番星を持って帰ろうと思ってる
(このしんぴてきなかがやきをきみにもみせたいから)
この神秘的な輝きを君にも見せたいから
(もうすこし、もうすこしだけそこでまっていてくれよ)
もう少し、もう少しだけそこで待っていてくれよ
(こんなふうにはなればなれになってしまうことは)
こんな風に離ればなれになってしまうことは
(さびしいけどけっしてわるいことばかりではなくて)
寂しいけど決して悪いことばかりではなくて
(おたがいをせいちょうさせたりもするから)
お互いを成長 させたりもするから
(いまはありがとうとかまたあおうとかありふれたことがいいたい)
今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい
(こんなふうにはなればなれになってしまうことで)
こんな風に離ればなれになってしまうことで
(きみのたいせつさがみにしみてわかるきっかけになってる)
君の大切さが身に染みてわかるきっかけになってる
(たくさんのいいたいことがあるはずだったけど)
たくさんの言いたいことがあるはずだったけど
(いまはありがとうとかまたあおうとかありふれたことがいいたい)
今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが 言いたい
(かーてんごしにさしこむひかりでめがさめます)
カーテン越しに差し込む光で目が覚めます
(しんぞうにてをあてるあなたのくせをおもいだします)
心臓に手を当てるあなたの癖を思い出します
(まどをあけるといつもとかわらないふうけいだけど)
窓を開けるといつもと変わらない風景だけど
(ちかごろはぎゃくにわたしをあんしんさせてくれます)
近頃は逆に私を安心させてくれます
(あなたがいってしまってからもう1かげつがたちます)
あなたが行ってしまってからもう1ヵ月が経ちます
(ぎんがてつどうのれーるはちゃくちゃくとのびているというにゅーすが)
銀河鉄道のレールは着々と伸びているというニュースが
(こちらではひっきりなしでもうなれましたが)
こちらではひっきりなしでもう慣れましたが
(あなたのいないあさにはいまだになれることができません)
あなたのいない朝にはいまだに慣れることができません
(しゅっぱつぜんじつのあなたのひょうじょうをおもいだすたび)
出発前日のあなたの表情を思い出すたび
(わたしのこころはふあんでこわれそうになりますが)
私の心は不安で壊れそうになりますが
(いつだってむこうみずなあなたのことです)
いつだって向こう見ずなあなたのことです
(それがあなたのゆめならわたしのゆめにもなります)
それがあなたの夢なら私の夢にもなります
(ぎんがてつどうのれーるをつくるというしごとはいまだに)
銀河鉄道のレールを作るという仕事はいまだに
(わたしにはとてもそうぞうすることもできませんが)
私にはとても想像することもできませんが
(どうなってしまうのかさっぱりそうぞうできないところが)
どうなってしまうのかさっぱり想像できないところが
(よくかんがえればあなたのじんせいそのものにみえます)
よく考えればあなたの人生そのものに見えます
(こちらではもうすぐたなばたがやってきて)
こちらではもうすぐ七夕がやってきて
(あまのがわがまっさらなよるにほしのはしをかけます)
天の川がまっさらな夜に星の橋をかけます
(そのしたではこどもたちがたんざくにいのっている)
その下では子供たちが短冊に祈っている
(そんなあたりまえのふうけいをあなたはおぼえていますか?)
そんな当たり前の風景をあなたは覚えていますか?
(なんぼんものはなびがなにもないよるにさきます)
何本もの花火が 何もない夜に咲きます
(こうしてそらをみあげているとふしぎなきもちになって)
こうして空を見上げていると不思議な気持ちになって
(なぜだかわからないんだけどなみだがあふれてきて)
何故だかわからないんだけど 涙が溢れてきて
(ねえあなたはほんとうにこのそらのむこうにいるの?)
ねえあなたは本当にこの空の向こうにいるの?
(あなたがこのちきゅうにかえってきたらすぐにでも)
あなたがこの地球に帰ってきたらすぐにでも
(てをつないでいつものふうけいのなかをあるきたい)
手をつないでいつもの風景の中を歩きたい
(うちゅうについてあつくかたるあなたのえがおをみたいから)
宇宙について熱く語るあなたの笑顔を見たいから
(いつまでもいつまでもこのほしでまってる)
いつまでもいつまでもこの星で待ってる
(あなたがこのちきゅうにかえってきたらすぐにでも)
あなたがこの地球に帰ってきたらすぐにでも
(あのばしょにねころがってそらをみあげはなしたい)
あの場所に寝転がって空を見上げ話したい
(ささやくようにかたるあなたのこえがだいすきだから)
ささやくように語るあなたの声が大好きだから
(いつまでもいつまでもこのほしでまってる)
いつまでもいつまでもこの星で待ってる
(こんなふうにはなればなれになってしまうことは)
こんな風に離ればなれになってしまうことは
(さびしいけどけっしてわるいことばかりではなくて)
寂しいけど決して悪いことばかりではなくて
(おたがいをせいちょうさせたりもするから)
お互いを成長 させたりもするから
(いまはありがとうとかまたあおうとかありふれたことがいいたい)
今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい
(こんなふうにはなればなれになってしまうことで)
こんな風に離ればなれになってしまうことで
(あなたのたいせつさがみにしみてわかるきっかけになってる)
あなたの大切さが身に染みてわかるきっかけになってる
(たくさんのいいたいことがあるはずだったけど)
たくさんの言いたいことがあるはずだったけど
(いまはありがとうとかまたあおうとかありふれたことがいいたい)
今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい
(たったいま、きみのこえがきこえたきがしたんだ)
たった今、君の声が聞こえた気がしたんだ
(こんなうちゅうのかたすみでたったひとりたたずみ)
こんな宇宙の片隅でたった一人たたずみ
(たちどまったぼくのそばをながれぼしがおいぬく)
立ち止まった僕のそばを流れ星が追い抜く
(とっさにてをあわせてくりかえすぼくのねがいよ、とどけ)
とっさに手を合わせて繰り返す僕の願いよ、届け