花魁 森昌子
※このタイピングは「花魁」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(こころはぬしさんひとりのものと)
心は主さん一人のものと
(ちかったときからここもごくらく)
誓った瞬間から ここも極楽
(さんごのかんざしおもたくて)
珊瑚のかんざし 重たくて
(えしゃくをかえすもままならぬ)
会釈を返すも ままならぬ
(ぬしさんこぬひはからすでさえも)
主さん来ぬ日は 鴉でさえも
(すかんとないてごきげんななめ)
好かんと鳴いて ご機嫌斜め
(おいらんどうちゅうよしわらそとはちもんじ)
花魁道中 吉原外八文字
(かむろのかみにもはらはらはなびらがまう)
禿の髪にもはらはら 花びらが舞う
(おとこににごんはないといった)
男に二言はないと言った
(ことばをしんじてあかりがともる)
言葉を信じて あかりが灯る
(うらぎりっこなしでありんす)
「裏切りっこ無しでありんす」
(よふけにべにさすなりわいも)
夜更けに紅差す 生業も
(ふしあわせだとはおもわない)
不幸せだとは 思わない
(ぬしさんにあえたそのことだけを)
主さんに会えた そのことだけを
(ごしょうだいじにだきしめてねる)
後生大事に 抱きしめて寝る
(きぬぎぬのわかれどんなにやるせなくても)
後朝の別れ どんなにやるせなくても
(かわしたちぎりのふかさでいきてもゆける)
交わした契りの深さで 生きてもゆける
(こころはぬしさんひとりのものと)
心は主さん一人のものと
(ちかったときからここもごくらく)
誓った瞬間から ここも極楽
(うらみっこなしでありんす)
「恨みっこ無しでありんす」