カタリツグモノ
東方曲 No.80
以下敬称略
TUMENECO https://shoyu-sound.jp/tumeneco
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vocal : yukina
カタリツグモノ
この曲の公式MV等はありません
アルバム : カタリツグモノ
原曲 バー・オールドアダム
追記 24/2月27日完成
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歌詞(問題文)
(かたちのないゆめからさめる)
形の無い夢から醒める
(じかんはただしずかにつげている)
時間はただ静かに告げている
(あがくわたしはあそびをもちかける)
足掻く私は遊びを持ち掛ける
(さいごまでふたりいるための)
最期まで二人居る為の
(もうひとつのかげがあなたをおって)
もう一つの影が貴女を追って
(いつかはここまでたどりつく)
何時かは此処まで辿り着く
(かたりつぐものをかたりつぐうそを)
語り継ぐ者を騙り次ぐ嘘を
(しんじてるつなぐゆびのさきを)
信じてる 繋ぐ指の先を
(ゆめまどうやみをこえるいたみでさえ)
" 夢幻う病み " を越える痛みでさえ
(ただひとつだけのこるみちの)
ただ一つだけ残る未知の
(はてがわかれだとしても)
果てが別れだとしても
(かたりとなくみじかいはりの)
カタリと鳴く短い針の
(とけいはただおわりをつげている)
時計はただ終わりを告げている
(のこるわたしはあそびをうけいれる)
残る私は遊びを受け容れる
(さいごまでふたりいるように)
最期まで二人要る様に
(もうひとつのかげがあなたをおいて)
もう一つの影が貴女を置いて
(いつかかはここまでさそいこむ)
何時かは此処まで誘い込む
(かたりついだものかたりつぐいまを)
騙り次いだ物 語り継ぐ現在を
(しんじてるひいたてのつよさを)
信じてる 引いた手の強さを
(あけぬほしぞらをこえるまやかしさえ)
明けぬ星空を越える瞞しさえ
(ただひとつだけのこるみちの)
ただ一つだけ遺る魅知の
(はてがわかれたとしても)
果てが分かれたとしても
(ふるえおびえるひと)
震え怯えるヒト
(つよがりまたひかれあう)
強がりまた惹かれ合う
(そこにだけうまれるものを)
そこにだけ生まれるモノを
(くろにはじまりまたしろのさきへすすみいく)
黒に始まりまた白の先へ進み行く
(それがどうしようもなくいとしいと)
それがどうしようもなく愛しいと
(かすみひろがるせかいの)
霞広がる世界の
(すみれのはなのことばは)
紫の花の言葉は
(そのなかにぼくらまぎれもなくいた)
その中に僕ら 紛れもなく居た
(せなかごしにかけられた)
背中越しに掛けられた
(ふあんまじるそのこえに)
不安混じるその声に
(くちをつりあげ)
口を吊り上げ
(さぁ、どんなことばをつたえよう?)
さぁ、どんな言葉を伝えよう?
(かたりつぐものをひ、しつなぐものを)
語り次ぐ者を 秘、視繋ぐ者を
(しんじてるつなぐゆびのさきを)
信じてる 繋ぐ指の先を
(ゆめまどうやみをこえるいたみでさえ)
夢惑う闇を越える痛みでさえ
(ただひとつだけのこるみちの)
ただ一つだけ残る路の
(はてにぼくらはであえる)
果てに僕らは出逢える