ONE DAY／THE ROOTLESS

(あめあがりのそらをあおぐたび)

雨上がりの空を仰ぐ度

(なきむしだったころのぼくをおもう)

泣き虫だった頃の僕を想う

(だれかのせなかを)

誰かの背中を

(がむしゃらにおいかけた)

がむしゃらに追いかけた

(「つよくなりたい」って)

「強くなりたい」って

(いまはかぜにきえた「ありがとう」)

今は風に消えた「ありがとう」

(ぼくはつよくなれているのかな？)

僕は強くなれているのかな?

(こたえはまだでそうにないからさ)

答えはまだ出そうにないからさ

(やっぱりまだ)

やっぱりまだ

(あるいていくよ)

歩いていくよ

(さぁいこう)

さぁ行こう

(たちどまることなく)

立ち止まることなく

(ながれるときにまけないように)

流れる時に負けないように

(なんどもたちむかいつづけよう)

何度も立ち向かい続けよう

(たいせつなものうしないたくないから)

大切なもの失いたくないから

(ゆうぐれにまうとりのように)

夕暮れに舞う鳥の様に

(みえないあしたをさがしてる)

見えない明日を探してる

(つまずきながらこわくても)

躓きながら 怖くても

(あしもとにめはおとさないよ)

足元に目は落とさないよ

(あきらめることばは)

諦める言葉は

(ころがってるけど)

転がってるけど

(あきらめないごーるはひとつだけ)

諦めないゴールは一つだけ

(よろこびかなしみのりこえては)

喜び悲しみ乗り越えては

(すこしずつあるいてくよ)

少しずつ歩いてくよ

(はてしないそらに)

果てしない空に

(てをかざそう)

手をかざそう

(たったひとつのみらいをしんじながら)

たった一つの未来を信じながら

(もどらないときはうつろうけど)

戻らない 時は移ろうけど

(たいせつなものうしないたくないから)

大切なもの失いたくないから

(ぼくのなかにながれるこえは)

僕の中に流れる声は

(ずっとずっとぼくをささえてる)

ずっとずっと僕を支えてる

(いたずらなあめがじゃまするけど)

イタズラな雨が邪魔するけど

(にげださないから)

逃げ出さないから

(ｏｈ)

Oh

(さぁいこう)

さぁ行こう

(たちどまることなく)

立ち止まることなく

(ながれるときにまけないように)

流れる時に負けないように

(なんどもたちむかいつづけよう)

何度も立ち向かい続けよう

(たいせつなものうしないたくないから)

大切なもの失いたくないから

(しんじたそのさきへと・・・)

信じたその先へと…