ルファルファ★ナイトインワンダーランド　FULL

(ごりらのようなようしとごりらのようなかいりき)

ゴリラのような容貌と　ゴリラのような怪力、

(そしてごりらばなれしたいのうりょくのかずかず)

そして　ゴリラ離れした異能力の数々。

(もはやごりらとよぶべきかどうかもさだかではない)

もはやゴリラと呼ぶべきかどうかも定かではない、

(きんぐおぶごりら)

KING OF GORILLA

(ごりらをこえたごりらそのなはあるふぁきゅん)

ゴリラを超えたゴリラ、　その名はあるふぁきゅん。

(けれどもそのこころはほかのどのごりらよりもやさしくせんさいであった)

けれどもその心は　他のどのゴリラよりも優しく、繊細であった。

(さつりくてきなのうりょくしかもちあわせないかのじょはひびくのうする)

殺戮的な能力しか持ち合わせない彼女は日々苦悩する。

(ともだちがほしいみんなとわらいあいたい)

友達が欲しい。　みんなと笑いあいたい。

(しかしかのじょはまだきづいていない)

しかし彼女はまだ気づいていない。

(ゆいいつじぶんのそのうたごえだけはたにんをみりょうできることに)

唯一 自分のその歌声だけは、 他人を魅了できることに。

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(じんちをこえるほどのわたしのきんりょく)

人智を超えるほどの　私の筋力

(ねいるをとばすぞこらじそくはっぴゃくきろ)

ネイルを飛ばすぞコラ　時速８００km

(すべてののぞみがかなうこのちから)

全ての望みが叶う　この力

(ほかのだれにもじゃまできないあびりてぃ)

他の誰にも邪魔できない ability

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(すべてをやきつくす)

全てを焼き尽くす

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(まぐまのようなけつえき)

マグマのような血液

(かみがくれたようなきせきののうりょくは)

神がくれたような　奇跡の能力は

(だれもだれもしっちゃいけないのよ)

誰も誰も知っちゃいけないのよ

(ひとなみにいきてみたいでもかなわない)

人並みに生きてみたい　でも叶わない

(ためいきのふうあつできぎがふっとんでく)

ため息の風圧で　木々が吹っ飛んでく

(すべてなげだしたときであったんだ)

全て投げ出した時　出会ったんだ

(ほかのだれもきずつけないうたに)

他の誰も傷つけない　「歌」に

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(もとめていたこたえ)

求めていた答え

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(やっとたどりついたんだ)

やっと辿りついたんだ

(うたをしらなかったころのわたしなんて)

歌を知らなかった　頃の私なんて

(うさばらしにやまをつぶしてたから)

憂さ晴らしに　山を潰してたから

(あるふぁきゅんがあしをふりおろす)

あるふぁきゅんが　足をふりおろす

(だいちがわれる)

大地が割れる

(うでをふりあげる)

腕を振り上げる

(てんくうがふたつにさける)

天空が２つに裂ける

(まいくをにぎる)

マイクを握る

(まいくがばくさんする)

マイクが爆散する

(そこはもうかのじょだけのすてーじ)

そこはもう彼女だけのステージ

(まっすぐにまえをみすえたそのめには)

真っ直ぐに前を見据えたその目には

(もはやいっさいのまよいはなかった)

もはや一切の迷いはなかった

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(あついおもいだけで)

熱い想いだけで

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(ほかになにもいらない)

他に何もいらない

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(どこまででもゆこう)

何処まででも行こう

(るふぁるふぁないといんわんだーらんど)

ルファルファ★ナイトインワンダーランド

(こわがらずにまえをみて)

怖がらずに前を見て

(よるにとけてゆくわたしのうたごえは)

夜に溶けてゆく　私の歌声は

(だれだろうとじゃまなんてさせない)

誰だろうと　邪魔なんてさせない