エンディング

(あさがたばいくのおとで「もうよじだね」って)

朝方バイクの音で「もう４時だね」って

(ぼくらのよるはいつもあおかったがめんごしにもきみのにおいがした)

僕等の夜はいつも青かった画面越しにも君の匂いがした

(なけるとわだいのあのどらまもきみとつむいだおもいでたちにはかなわないみたいだよ)

泣けると話題のあのドラマも君と紡いだ思い出たちには敵わないみたいだよ

(もしもきみとであうのがもっとおとなになってからだったらさ)

もしも君と出逢うのがもっと大人になってからだったらさ

(きっとぼくらちがうえんでぃんぐをむかえられたかな)

きっと僕ら違うエンディングを迎えられたかな

(きみのまいにちとぼくのまいにちいつかかさなるとおもっていたいまもつきがきれいだよ)

君の毎日と僕の毎日いつか重なると思っていた　今も月がきれいだよ。

(きみのほうがいがいとへやちらかしたり)

君の方が意外と部屋散らかしたり

(ふとんにくるまってひるすぎからでかけてばっかりだった)

布団にくるまって昼過ぎから出かけてばっかりだった

(さいしょにちょきをだすのがきみのくせだって)

最初にチョキを出すのが君の癖だって

(いわずにかちつづけてすねてるところもいとおしかった)

言わずに勝ち続けて拗ねてる所も愛おしかった

(きせきとかうんめいとかわからないけれどなんとなくだけど)

奇跡とか運命とか分からないけれど何となくだけど

(きみとずっといられるきがしてたんだよ)

君とずっといられる気がしてたんだよ

(もしもきみとであうのがもっとおとなになってからだったらさ)

もしも君と出逢うのがもっと大人になってからだったらさ

(きっとぼくらちがうえんでぃんぐをむかえられたかな)

きっと僕ら違うエンディングを迎えられたかな

(きみのまいにちとぼくのまいにちいつかかさなるとおもっていたいまも)

君の毎日と僕の毎日いつか重なると思っていた　今も

(ひとりじゃしたくないことだってきみとだからとくべつになって)

1人じゃしたくないことだって君とだから特別になって

(おかしいよねおもいだすきみはぜんぶわらってる)

おかしいよね思い出す君は全部笑ってる

(だれよりきみをあいしていたよ)

誰より君を愛していたよ

(だれよりきみがたいせつだった)

誰より君が大切だった

(いままでずっとありがとう。)

今までずっとありがとう。