～此処から～

(ちょうどいいきょりたもちながら)

丁度いい距離たもちながら

(ゆらゆらとながれてきた)

ユラユラと流れてきた

(びーるのあわみたいに)

ビールの泡みたいに

(ぼくらきえてしまうことだってできたのに)

僕等消えてしまうことだって出来たのに

(きづけなかったんだわかさのせいかな)

気付けなかったんだ 若さのせいかな

(めのまえのじょうねつでたがいのやさしさがみえなくて)

目の前の情熱で 互いの優しさが見えなくて

(いつものちょうしでいこうぜ)

いつもの調子で行こうぜ

(いとしいこうかいせおって)

いとしい後悔 背負って

(ゆらゆらながれていこうぜ)

ユラユラ流れて行こうぜ

(かんしゃなんてしたくないさよならはまだはやいから)

感謝なんてしたくない サヨナラはまだ早いから

(たにんともだちかぞくなかま)

他人 友達 家族 仲間

(どこにもあてはまらない)

どこにも当てはまらない

(たぶんこのままつづくんだろう)

多分このまま続くんだろう

(ことばにできないかんけいで)

言葉にできない関係で

(それぞれのいろがかさなりあって)

それぞれの色が 重なり合って

(みたこともないひかりがぼくらをみちびいてく)

見たこともない光が 僕等を導いてく

(いつものちょうしでいこうぜ)

いつもの調子で行こうぜ

(なみだしたよるをつれて)

涙した夜を連れて

(ゆらゆらながれていこうぜ)

ユラユラ流れて行こうぜ

(かならずおとずれるあしたをともにえがこう)

必ず訪れる 明日を共に描こう

(かんじたぬくもりのぶんだけ)

感じた 温もりの分だけ

(つたえたいけどてれくさいから)

伝えたいけど 照れ臭いから

(こころにおもうよ)

心に思うよ

(けだるくあいさつしようぜ)

けだるく挨拶しようぜ

(かるくてなんかあげちゃって)

軽く手なんかあげちゃって

(ゆらゆらながれていこうぜ)

ユラユラ流れて行こうぜ

(かんしゃなんてしないけど)

感謝なんてしないけど

(ここからいなくならないで)

此処からいなくならないで

(いつものちょうしでいこうぜ)

いつもの調子で行こうぜ

(いとしいこうかいせおって)

いとしい後悔 背負って

(ゆらゆらながれていこうぜ)

ユラユラ流れて行こうぜ

(ぼくをかえてくれたひと)

僕を変えてくれた人

(やさしさをおしえてくれたひと)

優しさを教えてくれた人