輪廻 夜空様
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歌詞(問題文)
(むねがうざいだってさ)
胸がうざいだってさ
(このびょうめいはなんだ)
この病名はなんだ?
(だれもしらないまま)
だれも知らないまま
(もんだいとうなずく)
問題と頷く
(えらそうなかおで)
偉そうな顔で
(せいぎをほざける)
正義をほざける
(たかなるこどうが)
高鳴る鼓動が
(もうむりだという)
もう無理だと言う
(いてっとつぶやいても)
いてっと呟いても
(だれもみてくれない)
だれも見てくれない
(このはいいろまちが)
この灰色街が
(まさにれんごくだ)
まさに煉獄だ
(あとすこしでおわる)
あと少しで終わる
(みんなこういうかぜにいきて)
みんなこういう風に生きて、
(しんぞうなんかわすれて)
心臓なんか忘れて
(あっはっは)
あっはっは
(は)
は?
(こたえてみてよこころさえないみなさん)
答えてみてよ心さえない皆さん
(よんじゅうもじなかがみぶねで)
四十文字中紙船で
(うすっぺらいあいをなげて)
薄っぺらい愛を投げて
(かわをきってなれわけない)
皮を切って、なれ分けない
(おとなになって)
大人になって
(いきぐるしいね)
息苦しいね(笑)
(さよならはぐるまよ)
さよなら、歯車よ
(またこのてんじょうだけが)
またこの天井だけが
(めにやきついてしまった)
目に焼き付いてしまった
(かわらないまいにちが)
変わらない毎日が
(こわいとおもったんだ)
怖いと思ったんだ
(おなじふくをきておなじばしょにいく)
同じ服を着て、同じ場所に行く
(ちがいなやつはもう)
違いなやつはもう、
(このよにいない)
この世にいない
(きっとどこかまちがってる)
きっとどこか間違ってる
(こんなのわたしがないはず)
こんなの私がないはず
(このまますすむのがじんせいなら)
このまま進むのが人生なら
(なにでかなしいのか)
何で悲しいのか
(どこからまちがったなんて)
どこから間違った?なんて
(きくまでもなくさいしょからだった)
聞くまでもなく最初からだった
(でもこのりんねのくるしいはぐるまは)
でもこの輪廻の苦しい歯車は
(ぬけだせない)
抜け出せない
(せかいあいてに)
世界相手に
(わがまましても)
わがまましても
(わかってるよだれもきてない)
分かってるよだれも来てない
(かわのままでくだけてまた)
皮のままで砕けて、また
(だいきらいだったおとなになれてしまうよ)
大嫌いだった大人になれてしまうよ
(こたえてみてよまだいきるひとたちよ)
答えてみてよまだ生きる人たちよ
(これをためにぼくはなんかいしねばいいのよ)
これをために僕は何回死ねばいいのよ?
(だきょうしなきゃこのいのちに)
妥協しなきゃこの命に
(ぬくもりはやどらないのでしょう)
温もりは宿らないのでしょう?
(なにもいわないでわたしのよわさについて)
何も言わないで、私の弱さについて
(あのころはよかったね)
あの頃は良かったね
(さけのつまみにてんらく)
酒のつまみに転落、
(わすれたぜんせのいかりはそうやって)
忘れた前世の怒りは、そうやって
(ぐろれきしとよぶわらいばなしになった)
黒歴史と呼ぶ笑い話になった
(あしたがくればなにかがかわるのか)
明日が来れば何かが変わるのか