絶対

(なにがこわくてなににおびえてるのなにがそんなにふあんなの)

何が怖くて何に怯えてるの 何がそんなに不安なの

(いまでさえこんなにもじぶんのことがわからない)

今でさえこんなにも 自分のことが分からない

(きのういったじょうだんなきごとをなんどもおもいだしていた)

昨日言った冗談泣き言を 何度も思い出していた

(いまだってばかみたいにしがみついてあまえてる)

今だって馬鹿みたいに しがみついて甘えてる

(あのときあのころはもうにどないってわかるけど)

あの時あの頃はもう 二度ないって分かるけど

(いったりきたりゆれるふりこのように)

行ったり来たり ゆれる振り子のように

(いつもまよっているから)

いつも迷っているから

(もうどうしようもないわかってるよ)

もう どうしようもない 分かってるよ

(でもかんたんになきたくはないの)

でも 簡単に泣きたくはないの

(どうにもならないわかってるよ)

どうにもならない 分かってるよ

(でもここにたしかにあるの)

でも ここに確かにあるの

(ふみつけられそうになったってにげたりしないこころがあるの)

踏みつけられそうになったって 逃げたりしない心があるの

(ぜったい)

絶対

(かなしいうれしいはらがたつそんなそんなことばでわりきれるなら)

悲しい嬉しい腹が立つ そんな そんな言葉で割り切れるなら

(なんのくろうもないしやましいこともないだけど)

何の苦労も無いし やましいこともない だけど

(あじけないひびのなかでまたいつわってくだけ)

味気ない日々の中で また偽ってくだけ

(いったりきたりゆれるふりこのように)

行ったり来たり ゆれる振り子のように

(いつもこわがっているから)

いつも怖がっているから

(もうどうにもできないわかってるよ)

もう どうにもできない 分かってるよ

(でもたちどまってられないから)

でも 立ち止まってられないから

(どうにもならないわかってるよ)

どうにもならない 分かってるよ

(でもここにたしかにあるの)

でも ここに確かにあるの

(ふみつけられそうになったっておれたりしないこころがあるの)

踏みつけられそうになったって 折れたりしない心があるの

(そう)

そう

(どうにもできないわかってるよ)

どうにもできない 分かってるよ

(でもたちどまってられないから)

でも 立ち止まってられないから

(どうしようもないわかってるよ)

どうしようもない 分かってるよ

(でもかんたんにないたりはしない)

でも 簡単に泣いたりはしない

(どうにもできないわかってるよ)

どうにもできない 分かってるよ

(でもここにたしかにあるの)

でも ここに確かにあるの

(ふみつけられたっておれやしない)

踏みつけられたって折れやしない

(わたしのじゆうがここにあるの)

私の自由がここにあるの

(ぜったい)

絶対

(そうぜったい)

そう　絶対