Pinocchio

(あいしたきおくはいつかはきえるのか)

愛した記憶はいつかは消えるのか

(せかいはうそつきいたみはきえない)

世界は嘘つき　痛みは消えない

(わたしのゆめはそう、ふろうふしです)

私の夢はそう、不老不死です

(まだかいめいされないことがおおくても)

まだ解明されないことが多くても

(じっさいあなたのひとみにむねをうちぬかれても)

実際貴方の瞳に胸を撃ち抜かれても

(ただわたしはあなたをみつめかえしている)

ただ私は貴方を見つめ返している

(あんなことやこんなこと)

あんなことやこんなこと

(できたらなんておもっては)

出来たらなんて思っては

(あなたがさがしてくれたげんじつにこころそめた)

貴方が探してくれた 現実に心染めた

(こんなうそがつけたなら)

こんな嘘が吐けたなら

(あなたをふあんにさせないかな)

貴方を不安にさせないかな

(わたしがしぬまでとなりにいようことばはいらない)

私が死ぬまで隣に居よう 言葉は要らない

(うそがまことならあなたはわらっていられるだろうか)

嘘が真なら貴方は笑っていられるだろうか

(わたしはしぬまであいしぬきます)

私は死ぬまで愛し抜きます

(なんてさうそだけど)

なんてさ　嘘だけど

(わたしねじつはそう、みらいじんです)

私ね実はそう、未来人です

(まだあなたにつたえるべきじゃないこと)

まだ貴方に伝えるべきじゃない事

(じっさいあたまのなかをひどくかけめぐっては)

実際頭の中を酷く駆け巡っては

(ほらいまにもなきだしそう)

ほら今にも泣き出しそう

(あなたとわたしがであえたこと)

貴方と私が出会えた事

(たいようとつきがめぐりあうほど)

太陽と月が巡り合うほど

(きせきとよぶだけじゃものたりないくらいたいせつなことでしょう)

奇跡と呼ぶだけじゃ物足りないくらい大切な事でしょう

(まだあんなことやこんなこと)

まだあんなことやこんなこと

(できたらなんておもっても)

出来たらなんて思っても

(あなたがみつけてくれたしんじつにはかなわない)

貴方が見つけてくれた真実には敵わない

(こんなうそがつけたなら)

こんな嘘が吐けたなら

(あなたをすくってあげられるだろうか)

貴方を救ってあげられるだろうか

(わたしはしぬまでなかないから)

私は死ぬまで泣かないから

(なんてさうそをついた)

なんてさ　嘘をついた

(うそがつけたならわたしはしぬまで)

嘘が吐けたなら　私は死ぬまで

(こんなうそがつけたなら)

こんな嘘が吐けたなら

(あなたをふあんにさせないかな)

貴方を不安にさせないかな

(わたしがしぬまでとなりにいようことばはいらない)

私が死ぬまで隣に居よう言葉は要らない

(うそがまことならあなたはわらっていられるだろうか)

嘘が真なら貴方は笑っていられるだろうか

(わたしはしぬまであいしぬきます)

私は死ぬまで愛し抜きます

(なんてさうそだけどうそじゃないうそだけど)

なんてさ　嘘だけど　嘘じゃない　嘘だけど