愛してる

(こいのおわりはいつもひとをやさしくする)

恋の終わりはいつも人を優しくする

(かなしいけれどほんとなんだ)

悲しいけれどホントなんだ

(きみがさよならいったふたりさいごのよる)

君がサヨナラ言った二人最後の夜

(はじめてきみからそのみをよせてきたんだ)

初めて君からその身を寄せてきたんだ

(こいのおわりはいつもひとをすなおにする)

恋の終わりはいつも人を素直にする

(くやしいけれどほんとなんだ)

悔しいけれどホントなんだ

(あさがせまってきてるふたりさいごのよる)

朝がせまってきてる二人最後の夜

(こえにならないきもちがふとてをのばす)

声にならない気持ちがふと手を伸ばす

(あとすこしだけあとすこしだけ)

あと少しだけ あと少しだけ

(きみをだきしめさせてくれないか)

君を抱きしめさせてくれないか

(よがあけるまできみのぬくもりを)

夜が明けるまで君のぬくもりを

(うそでいいからぼくにくれないか)

ウソでいいから僕にくれないか

(ｈａ)

Ha-

(あいしてるあいしてる)

愛してる 愛してる

(もういえなくて)

もう 言えなくて

(ｈａ)

Ha-

(ずっとあいしてる)

ずっと愛してる

(こいのおわりはきみをもっときれいにする)

恋の終わりは君をもっと綺麗にする

(いまよりもっときれいなおもいでになる)

今よりもっと綺麗な思い出になる

(めぐるきせつにきえるふたりさいごのよる)

めぐる季節に消える二人最後の夜

(そんなおもいでなんかに)

そんな思い出なんかに

(かわってしまうまえに)

変わってしまう前に

(あとすこしだけあとすこしだけ)

あと少しだけ あと少しだけ

(きみをだきしめさせてくれないか)

君を抱きしめさせてくれないか

(よがあけるまできみのぬくもりを)

夜が明けるまで君のぬくもりを

(うそでいいからぼくにくれないか)

ウソでいいから僕にくれないか

(いつかきえてしまうこいのなかで)

いつか消えてしまう恋の中で

(ひとつだけのこるものがあるなら)

ひとつだけ残るものがあるなら

(よがあけるまできみのぬくもりを)

夜が明けるまで君のぬくもりを

(うそでいいからぼくにくれないか)

ウソでいいから僕にくれないか

(くれないか)

…くれないか

(ｈａ)

Ha-

(あいしてるあいしてる)

愛してる 愛してる

(もういえなくて)

もう 言えなくて

(ｈａ)

Ha-

(ずっとあいしてる)

ずっと愛してる