坂本龍馬の名言
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問題文
(じせいにおうじてじぶんをへんかくしろ。)
時勢に応じて自分を変革しろ。
(なんのこころざしもなきところに、ぐずぐずしてひをおくるは、じつにだいばかものなり。)
何の志もなきところに、ぐずぐずして日を送るは、実に大ばか者なり。
(よのひとはわれをなんともいわばいえ。われがなすことはわれのみぞしる。)
世の人は我を何んともいわばいえ。我がなすことは我のみぞ知る。
(へんけんをもつな。)
偏見を持つな。
(あいてがばくしんであろうとこじきであろうと、)
相手が幕臣であろうと乞食であろうと、
(おしえをうけるべきにんげんならおれはうけるわい。)
教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。
(はじということをうちすててよのことはなるべし。)
恥といふことを打ち捨てて世のことはなるべし。
(じんせいはいちじょうのしばいだというが、しばいとちがうてんがおおきくある。)
人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。
(しばいのやくしゃのばあいは、ぶたいはたにんがつくってくれる。)
芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。
(なまのじんせいは、じぶんでじぶんのがらにかなうぶたいをこつこつつくって、)
なまの人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、
(そのうえでしばいをするのだ。たにんがぶたいをつくってくれやせぬ。)
そのうえで芝居をするのだ。他人が舞台を作ってくれやせぬ。
(ばんじ、みにゃわからん。)
万事、見にゃ分からん。
(ひととしてうまれたからには、たいへいようのように、でっかいゆめをもつべきだ。)
人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。
(にんげん、すきなみちによってせかいをきりひらいていく。)
人間、好きな道によって世界を切り開いていく。
(なんでもおもいきってやってみることですよ。)
なんでも思い切ってやって見ることですよ。
(どっちにころんだってにんげん、)
どっちに転んだって人間、
(のべのいしころどうぜん、ほねとなっていっしょうをおえるのだから。)
野辺の石ころ同然、骨となって一生を終えるのだから。
(にんげんというものは、)
人間というものは、
(いかなるばあいでも、すきなみち、えてのみちをすててはならんものじゃ。)
いかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ。
(かねよりもだいじなものにひょうばんというものがある。)
金よりも大事なものに評判というものがある。
(せけんでおおしごとをなすのにこれほどだいじなものはない。)
世間で大仕事を成すのにこれほど大事なものはない。
(かねなんぞは、ひょうばんのあるところにしぜんとあつまってくるさ。)
金なんぞは、評判のある所に自然と集まってくるさ。
(ひとのよにしっぱいっちゅうことは、ありゃせんぞ。)
人の世に失敗っちゅうことは、ありゃせんぞ。
(しんちょうももええが、おもいきったところがなきゃいかん。)
慎重ももええが、思い切ったところがなきゃいかん。
(しんちょうはかりょうのびとくじゃ。だいたんはたいしょうのびとくじゃ。)
慎重は下僚の美徳じゃ。大胆は大将の美徳じゃ。
(わずかにたにんよりすぐれているというちえやちしきが、このじせいになにになるか。)
わずかに他人より優れているという知恵や知識が、この時世に何になるか。
(そういうたよりにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけでれきぜんたるはいぼくしゃだ。)
そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけで歴然たる敗北者だ。
(つかれちょるとしあんがどうしてもめいる。ようねたるともうぜんとじしんがわく。)
疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。
(あめがふってきたからってはしることはない。はしったって、さきもあめだ。)
雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。
(むちゅうでひをすごしておれば、いつかはわかるときがくる。)
夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかるときが来る。
(ひとのよにみちはひとつということはない。みちはひゃくもせんもまんもある。)
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
(にほんをいまいちどせんたくいたしもうしそうろう。)
日本を今一度洗濯いたし申し候。
(せかいのかいえんたいでもやりますかな。)
世界の海援隊でもやりますかな。