Outside of Melancholy〜憂鬱

(いくせんかいものるーぷをくりかえしいまここに)

幾千回ものループを繰り返し今ここに

(たどりついたこのぼく)

辿り着いた「この僕」

(であったんだここにだけのきみ)

出会ったんだ ここにだけの「君」

(いくせんかいものるーぷをくりかえしいまここに)

幾千回ものループを繰り返し今ここに

(たどりついたこのぼく)

辿り着いた「この僕」

(いくつものぼくをおいて)

いくつもの「僕」を置いて

(どうしてきみだけだったのだろう)

どうして君だけだったのだろう？

(ほしのかずのなかできせきのようにぼくをみつけた)

星の数の中で 奇跡のように僕を見つけた

(ここであえた)

ここで会えた

(いつかゆううつなせかいには)

いつか憂鬱なセカイには

(みわたすかぎりにはながさき)

見渡す限りに花が咲き

(むねのざわめきおさえきれない)

胸のざわめき抑えきれない

(くもをこえつれていって)

雲を越え連れて行って

(きみはあのまどのむこうがわ)

君はあの窓の向こう側

(ほほえみたたえててをふるよ)

微笑みたたえて手を振るよ

(ぼくはそうなみださえふりほどきあいにゆこう)

僕はそう涙さえ 振りほどき会いに行こう

(おもいだしてるふたりでかけおりたさかみちを)

思い出してる 二人で駆け下りた坂道を

(そのさきのけしきはかわらずにそこにあるよ)

その先の景色は変わらずに そこにあるよ

(あさのにおいにほらつつまれて)

朝の匂いにほら包まれて

(あいさつをかわしたきみとなんどもわかれとであい)

挨拶を交わした 君と何度も別れと出会い

(つむいだんだ)

紡いだんだ

(ほしのめぐりのほうそくに)

星の巡りの法則に

(ぼくらはただまきこまれてく)

僕らはただ巻き込まれてく

(むねのざわめきおさえきれない)

胸のざわめき抑えきれない

(ただそこにたちつくした)

ただそこに立ち尽くした

(でもきみはまどのむこうがわ)

でも君は窓の向こう側

(ほほえみたたえててをふるよ)

微笑みたたえて手を振るよ

(ぼくはそうなみださえふりほどきあいにゆこう)

僕はそう涙さえ 振りほどき会いに行こう

(またきみにふれたかったきみのてがかりをさがし)

また君に触れたかった 君の手がかりを探し

(ふたたびぼくらはであうこのせんで)

再び僕らは出会う この線で

(きみはあのまどのむこうがわ)

君はあの窓の向こう側

(ほほえみたたえててをふるよ)

微笑みたたえて手を振るよ

(ぼくはそうなみださえふりほどきあいにゆくよ)

僕はそう涙さえ 振りほどき会いに行くよ

(いつかゆううつなせかいには)

いつか憂鬱なセカイには

(みわたすかぎりにはながさき)

見渡す限りに花が咲き

(むねのざわめきおさえきれない)

胸のざわめき抑えきれない

(くもをこえつれていって)

雲を越え連れて行って

(ゆううつのむこうがわへ)

憂鬱の向こう側へ

(いくせんかいものるーぷをくりかえしいまここに)

幾千回ものループを繰り返し今ここに