なぜなぜ

(せいかいなんてない。)

｢正解なんてない。｣

(わかっているんだよ)

わかっているんだよ

(なんてすばらしいせかいだせかいだ？)

なんて素晴らしい世界だ　世界だ?

(はっきりしてんのはうたっているきみと)

はっきりしてんのは歌っている君と

(どっちつかずのぼくのこえ)

どっちつかずの僕の声

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(せなかをみつめるの、もういやだ。)

｢背中を見つめるの、もう嫌だ。｣

(うかないかおのきみがまたあらわれる！)

浮かない顔の君がまた現れる!

(きょうかいせんのうえ、うごけないんだよ)

境界線の上、動けないんだよ

(なんてすばらしいぶたいだぶたいだ)

なんて素晴らしい舞台だ　舞台だ

(はっきりしてんのはうたっているきみの)

はっきりしてんのは歌っている君の

(どっちつかずのあわいめろでぃー)

どっちつかずの淡いメロディー

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(うしろをみるよゆうなんてないの。)

｢後ろを見る余裕なんてないの。｣

(うかれたかおのきみがまたあらわれる)

浮かれた顔の君がまた現れる

(なぜなぜいけないの)

なぜなぜ　いけないの

(なぜなぜいらないの)

なぜなぜ　いらないの

(からまわるかんじょうが)

空回る感情が

(くるくるくるないてるよ)

くるくるくる　ないてるよ

(ただただあてもなく、ふらふら、)

ただただあてもなく、ふらふら、

(せかいをいけ)

世界を行け

(さらしだすかんじょうが)

晒し出す感情が

(けたけたけたわらうの)

けたけたけた　わらうの

(なぜなぜいかないの)

なぜなぜ　いかないの

(なぜなぜいらないの)

なぜなぜ　いらないの

(はじけとぶかんじょうに)

弾け飛ぶ感情に

(めちゃくちゃにさあいをおくる)

めちゃくちゃにさ　愛を送る

(なぜなぜいけないの)

なぜなぜ　いけないの

(なぜなぜいけないの)

なぜなぜ　いけないの

(わすれられないきょうのくりかえしを)

忘れられない今日の繰り返しを

(なんてよべばいい？)

なんて　呼べばいい?

(せいかいなんてない)

正解なんてない

(わかっているんだよ)

わかっているんだよ

(なんてすばらしいせかいだ？せかいだ？)

なんて素晴らしい世界だ?世界だ?

(はっきりしてんのはうたっているきみと)

はっきりしてんのは歌っている君と

(どっちつかずのぼくのこえ)

どっちつかずの僕の声

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(せなかをみつめるの、もういやだ。)

｢背中を見つめるの、もう嫌だ。｣

(うかないかおのきみがまたあらわれる！)

浮かない顔の君がまた現れる!

(なぜなぜいけないの)

なぜなぜ　いけないの

(なぜなぜいらないの)

なぜなぜ　いらないの

(からまわるかんじょうが)

空回る感情が

(くるくるくるないてるよ)

くるくるくる　ないてるよ

(ふしぎとあてもなくただただ)

不思議と　あてもなく　ただただ

(せかいをいく)

世界を行く

(さらしだすかんじょうで)

晒し出す感情で

(けたけたけたわらうの)

けたけたけた　わらうの

(なぜなぜいらないの)

なぜなぜ　いらないの

(なぜなぜいらないの)

なぜなぜ　いらないの

(はじけとぶかんじょうに)

はじけ飛ぶ感情に

(めちゃくちゃにさあいをおくる)

めちゃくちゃにさ　愛を送る

(なぜなぜいけないの)

なぜなぜ　いけないの

(なぜなぜいけないの)

なぜなぜ　いけないの

(わすれられないきょうの)

忘れられない今日の

(くりかえしをなんてよべばいい)

繰り返しを　なんて　呼べばいい

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(どうしてなんだい)

どうしてなんだい

(せなかをみつめるのもういやだ)

背中を見つめるの　もういやだ

(こたえなんてない)

答えなんてない

(こたえなんてない)

答えなんてない

(なんてすばらしいせかいなんだ)

なんて素晴らしい世界なんだ

(ただただ)

ただただ

(どうしてなんだいどうしてなんだい。)

｢どうしてなんだい　どうしてなんだい。｣

(どっちつかずのぼくのこえ)

どっちつかずの僕の声

(こたえなんてない)

答えなんてない

(こたえなんてない)

答えなんてない

(わかっているんだよ)

わかっているんだよ

(きづいてくださいよ。)

――気づいてくださいよ。